『プラド』ルーフボックス取り付け後の実燃費と風切り音について!ルーフボックス取り付けによるデメリットを考える!『燃費悪化』

先日、ルーフボックス取り付けを記事にしましたが実際に取り付けたのは11月の後半だったので取り付けてから3ヶ月近く経っています。

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その間に正月休みやその他の予定で高速走行も含めてある程度距離を走ったのでルーフボックスを取り付けたことによるデメリット面である燃費や音についてデータを集められたので詳しく書きたいと思います

プラドへのルーフボックス取り付け記事はこちらからどうぞ

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プラドのルーフボックスがない時の通常燃費はこちらからどうぞ

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ルーフボックスのデメリット

デメリットの前にメリットもお話しておきます!

ルーフボックスを取り付けることによるメリットはなんといっても荷物の積載量の増加です。

あとは濡れた道具等をルーフボックスに入れることで車内に持ち込む必要がないこともメリットですね!

プラドは荷室が大きくもともと荷物の積載量は多い車ではありますが家族での旅行や複数人で行く場合のスキーやスノーボード、キャンプなどのアウトドアではさすがに荷室だけでは苦しい荷物の量になります。

しかしルーフボックスを取り付けておけばスキー、スノーボードの板やその他の必ずしも車内にある必要のない荷物を上に載せることができ室内空間を快適に利用することができます!

ちなみにこのブログは釣りブログなので釣りの時のルーフボックスの必要性について書いておくと釣りに関して言えばルーフボックスの必要性を感じたことはありません!

釣りにはルーフボックスよりもロッドホルダーです!

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まぁ書く必要もないのですがルーフボックスのメリットは荷物の積載量増加のこれに尽きますね!

メリットというよりそれが目的ですよね。笑

しかしうまい話には必ず裏があります。

ということでデメリットの話です!

ルーフボックスのデメリットはなんといっても燃費の悪化風切り音による走行音の増大です!

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ルーフボックスを取り付けると一般的には10〜20%近い燃費悪化があると言われています!

なかなかの悪化率ですよね!

また音に関するネガティブな情報もネットには溢れていました!

では実際にプラドにルーフボックスを取り付けると燃費はどうなるのかはどうなのか私の走行状況での調査ではありますがデータを集めました。

燃費

一般的には10〜20%も燃費が落ちる可能性があると言われているところなので気になりますよね!

では実際はどうなのかですがプラドの場合はそこまで悪化しません!!

ルーフボックスを取り付けた後の平均燃費も10km/L前半から中盤くらいの燃費で推移しています!

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前回プラドの燃費の記事で書いた通りルーフボックスなし時の燃費は10km/L後半から11km/L前半だったので10%に満たない悪化といえます。

ですがこれで安心してはいけません!

これはあくまでいろいろな走行状況がある中での平均燃費です!

ルーフボックス自体の重量はシステムキャリアを合わせても30Kg以下なので重量による燃費悪化は人を1人乗せるよりも小さい悪化程度です。

30kgの重量の増加くやいならそんなに燃費を気にするほどの重量増加ではありません!

ではなにが燃費に影響するのかといえば空気抵抗です!

前面投影面積の増加による空気抵抗の増加が最も燃費に影響してくるのです。

なにが言いたいのかというと空気抵抗の増加が大きいと空気抵抗で燃費が大きく左右される高速走行時の燃費悪化が顕著になるのです。

上記の通り平均燃費ではそこまで燃費は悪化していませんが高速走行時の燃費だけを考えてみると20%以上の悪化がありました!

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燃費の記事で高速走行が多い時は13〜14km/Lの燃費表示になることが多いと書きましたがルーフボックス取り付け後は高速走行時に12.2km/Lよりもいい表示は一度も出ませんでした!

ということは高速走行や郊外での走行が多い方の場合はルーフボックスを取り付けることにより通常よりも20%以上も燃費が悪化する可能性が高いということです。

普段ならリッターあたり13km/L以上の燃費で推移している方が10km/L前半の燃費になる可能性があるというのはなかなかのデメリットと言えます!

私の場合は空気抵抗の影響をそんなに受けない渋滞気味の街乗りが多いため平均車速が低いので平均燃費ではあまり差がない結果になったようです!

またイノーのBRQ55はそんなに大きく重量が重いルーフボックスでもないし空気抵抗も少ないモデルなのでそんなに悪化しなかったのかもしれません。

私はウィンタースポーツのシーズンが終わり本格的な釣りのシーズンになったら燃費の観点からルーフボックスは外す予定です!

使ってない空のルーフボックスを載せて釣り場を往復してたら燃料代がもったいないですからね!

冬場以外は長期連休しかルーフボックスの出番はありませんし!

ケチとか言わないでください!笑

倹約家です!笑

ちなみにシステムキャリアのみ取り付けた状態でも燃費計測を行いましたがほぼ通常と変化はありませんでした!

システムキャリアに関しては燃費面で気にすることはないと思います!

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風切り音

続いては音についてのデメリットです!

ネットの情報や友人、知人たちの話ではルーフボックスを取り付けることによる高速走行時の風切り音はけっこう大きく不快だと言われていました!

 

しかし実際は私はそんなに気になりません!

取り付けているルーフボックスの形状などて音に関しては大きく変わると思うのですが私が取り付けたイノーのBRQ55とプラドの組み合わせではそこまでやかましいと感じるほどの音ではありませんでした!

当然、ルーフボックスを取り付けたことによるボーという風の音は大きくなりましたがそんなに気にするほどの音ではないと思います!

単純に私が音に関して鈍感なだけかもしれませんが。

ネットでは同乗者と会話するのに声のボリュームを上げないと聞き取れないなんてコメントもありましたがそんなにうるさい音はしません!

音に関してはそこまで気にしなくてもいいと思います!

ルーフボックスの風切り音よりもシステムキャリアのみで走行している時の風切り音のほうがすこし高いヒューとかヒャーという音でうるさいわけではないですが気になる人には気になる音かもしれません!

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まとめ

ルーフボックスを取り付けた時のデメリットについて書いてみました!

アウトドアやウィンタースポーツなんかが好きな人はクルマのアクセサリの中でもルーフボックスは気になる商品だと思います。

実際、アウトドア系のSUVやRV車にルーフボックスやルーフラックが取り付けられているのをよく見るので人気のアクセサリだと思います!

ネット情報では詳しく燃費の悪化や音についての記事が少なくメリットばかりを書いている記事が多かったのでデメリットを焦点にした記事を書いてみました!

これからルーフボックスを取り付けようかなと思っている方の参考になれば嬉しいです!

参考までに私が取り付けているルーフボックスを紹介しておきます。

イノー(INNO)BRQ55のブラックです。

シンプルな見た目とそんなに背の高くないデザインでどんなクルマにも合うと思います!

最後までお付き合いいただきありがとうございます!

東京近郊であればドライブレコーダー、ナビ、ナビ関連部品、その他用品の取り付けも格安で承ります。お問い合わせよりご連絡ください。

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