トヨタ『ランドクルーザープラド』にアドブルーを補充する!ハイエースも同じです!!

現行プラドのディーゼル車には排気ガスをきれいにするためにアドブルーを補充する必要があります!

プラドだけでなく現行のハイエース、ハイラックス、グランエースなども同型のディーゼルエンジンが搭載されているモデルがあるのでアドブルーの補充が必要ですね!

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・なぜアドブルーを補充するのか?

突然ですがNOxPMという有害ガスをご存じですか!?

PMは中国の大気汚染で日本にも飛来する有害物質なので聞いたことがある方も多いもしれませんね!

そのPM(パティキュレートマター)という有害ガスを除却するために最近のディーゼルエンジン車には三元触媒とは別にDPR触媒という排気ガス浄化装置が取り付けられています。ガソリン車の場合は三元触媒だけですね!

DPR触媒の中では排気ガスの再燃焼を行い、PMを燃やすことで浄化します。

しかしPMを減らそうとすると逆にNOx(窒素酸化物)が増えてしまうトレードオフという関係性がありディーゼルエンジンはこの両有害物質の低減に苦労するエンジンなわけです。

昔は垂れ流しでも走れたので問題はなかったのですが今は法律が厳しく、環境対策のコスト増からディーゼルエンジンの車両は減ってしまったのです。最近は技術の進歩によりまたディーゼルエンジンが増えてきてうれしい方も多いのではないでしょうか!

話がそれましたがそのPMを減らすため、逆に増えてしまったNOxを減らすのに必要なのがアドブルーなのです。現行プラドにはDPR触媒の後にさらにSCR触媒という触媒を設けてNOxとアドブルー(アンモニア)を化学反応させ無害な窒素と水に変えることを行っているのです!

ちなみにトヨタ車の場合、アドブルーはユリアインジェクタという噴射装置がマフラーについていてそこからマフラー内にダイレクトに噴射されます!プラドの場合は車両の下から覗けばギリギリ見えるところについてますよ!

本来はもっと複雑な部品構成や機能でPMとNOx、CO、HCを減らすのですが釣りブログで説明してもしょうがないので元エンジニアの知識披露はこの辺にしときます。

とりあえずアドブルーは減っていき無くなるよって覚えておいてもらえれば十分です!

・アドブルー補充タイミング

補充が必要なのはわかったけど補充タイミングはって話ですね!

私の経験上の話だとハイエースは7000キロ、プラドは12000キロくらいで補充タイミングがやってきます。しかしこれは使用状況によってアドブルーの減少スピードが違うのであくまで参考です

参考に過ぎないのでこの距離を気にしておく必要はありません!

ではなにでタイミングを知るのかというとアドブルーが減ってくるとメーター内に残り走行可能距離が表示されます。これは燃料などの走行可能距離などとは違く普段は表示されていません。

アドブルーの補充警告が表示されるタイミングはアドブルーがなくなるまでの走行可能距離が2000キロを切ったタイミングです!そうするとメーター内に2000キロからカウントダウンが始まるのでカウントが0になるまでの間に補充すればいいのです!

しかし2000キロもあると安心してはいけません。あくまでコンピュータが計算した値なので走行状況によっては30キロも走ってないのに200キロ以上カウントが進むこともザラにあります。

あくまでおおよその走行可能距離なのでアドブルーの補充警告がメーター内に付いたらすぐに補充しましょう!

ちなみに補充せずにほっといて走行可能距離が0になるとその時に不具合はないですが一度エンジンを止めた後に再始動ができなくなります。

つまり0になってからエンジンを止めたらそこがどこだろうとアドブルーを補充するまではエンジンを掛けられません!要注意ですね!

どうしても買いに行けないところで止まったら最終手段は人間が排出できるアンモニア水(尿)しかないのでは!?でも自己責任でお願いします。笑

マジメな話、人間の尿の成分は簡単に書くと98%は水分で尿素は2%だけなので多分壊れます。

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・アドブルー補充方法

前置きが長くなってしまいましたが本題です!

アドブルー補充方法を説明します!

ボンネットを開けてエンジンルームを覗くと向かって右側(助手席の前)あたりに青いキャップが見えます。ハイエースも前のボンネットを開けるとウィンドウウォッシャータンクの横に青キャップがあります。

これがアドブルーの注入口です。

青いキャップを開けてそこからアドブルーを注入します。

エンジンオイルみたいにレベルゲージはなくどれくらい入っているかは判断できません!よってドバドバっと入れるしかありません!

プラドの場合はメーター内の警告が点いているなら12ℓくらい注入できます!ハイエースは7ℓくらいです。

ドバドバ注入していると当然溢れます。

溢れたアドブルーは結晶化しますし、塗装にもあまりいいものではないので大量の水で洗い流してください!

これで終わりです!

注入すればメーター内の警告は消えて普段のメーター表示に戻ります!

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・まとめ

補充は簡単ですね!これを工賃を払ってやってもらうのはもったいない感じがしませんか!?

アドブルーも普通に買えば高いものでもないですし、方法がわかっていれば怖くないですしぜひエンジンルームをのぞくついでに実施してみてください!

作業は簡単ですが補充忘れは重大なトラブルに直結するのでとにかく早めに行いましょう!!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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