買ってしまいました。
19アンタレス。
今更ではありますが19アンタレスです!
いやーアンタレスを所有するのは6年ぶりくらいで2機目です!
・開封
まずは箱から!
箱からして重厚感がありますね!
中身はこんな感じです!
まぁリール袋以外は他のシマノリールと同じですね!
アンタレスとカルカッタの袋は使わないけどなんか嬉しいですね!
リール本体は鏡面仕上げのザ・アンタレスです。
アンタレスに顔が映り込み写真を撮る角度が難しいです!
この鏡面仕上げ、おかっぱりで使うと傷だらけになるんですが致し方ありません!
まぁおかっぱりで使う以前にラインを巻いている時に自宅で落としてキズをつけてしまいかなり気持ちが凹んでます。
ラインは14lbで巻きました!
・メカニカルブレーキ&遠心ブレーキ
19アンタレスのメカニカルブレーキは見た目はかなりカッコいいですが機能的には意外にも評判が悪いですね!
かなり細かくギアが刻まれていてゼロブレーキ位置が難しくバックラッシュが多発するため評判が悪いみたいです!
サクッと近所の川で試投しましたが確かにゼロブレーキ位置は難しいですね!
ちなみに合わせたロッドはスティーズのフランカーです。MHクラスのロッドですね!
遠心ブレーキはアンタレスの場合はSVSブレーキブロックほ4つともONで外部ブレーキダイヤルで調整する感じで必要十分なブレーキ調整幅になります!
外部ダイヤルMAXでもメカニカルの調整次第ですぐにバックラッシュしますね!やっぱりメカニカルの調整が重要みたいです!
試投でなんとなくですがメカニカルブレーキのゼロブレーキ位置がわかってきたのでメカニカルブレーキの調整方法はもう少し使ってからインプレしたいと思います!
・6年ぶりのアンタレス
アンタレスを所有するのは久しぶりです!たしか12アンタレスを発売された年の夏に購入して1年半くらい使って売却してしまったのでおよそ6年ぶりです!
12アンタレスも最高なリールだったんですがキズもどんどん増えていくし霞ヶ浦水系でこんなにすごい飛距離はいらないのかなと思うようになり、いつのまにかTN60専用リールになっていたのでなにがなんでも手元に置いておいた方がいいって感じではなくなり高く売れるうちに売ってしまおうって事で手放した経緯がありました!
では必要性を感じていなかったアンタレスをなぜまた買ったんだという話ですが、19アンタレスのインプレなどを読んでいるど今までとは少し方向性の違うアンタレスなのかなって感じがして気になっていたのです!
DCではない遠心ブレーキアンタレスといえば私の中では琵琶湖でルアーをかっ飛ばして使うみたいなイメージなんですけど19アンタレスはコンパクトになってスプールも小さくなってるし、それによる太めのラインの糸巻量が減っていたり、飛距離があまり伸びなかったりで正直なところ琵琶湖でかっ飛ばしってイメージではないなと思ったんですよね。
それがあまり評判の良くない理由のひとつだと思うんですけど、霞ヶ浦水系をホームフィールドにしている私としてはむしろそれがいいんじゃないかと思ってたんです!
なんといえばいいのかわからないですがキャストは飛距離に余力がなければ正確なポイントへのキャストはどんどん難しくなるわけでキャストする力を強くすればするほど正確性は低くなるという関係性からアンタレスの飛距離性能で余力を残しつつコンパクトリールの正確さも持ち合わせたバーサタイルって感じがしてすごくいいなと思うんですよ!
霞ヶ浦ではかっ飛ばして80メートル先のウィードエリアに投げたいとかないですからね!
そんなわけで19アンタレスは私としてはいい意味でアンタレスっぽくなくなったと思うから購入したわけなんです!それがよかったのかどうかはもっと使っていかないとなんとも言えないですが試投した感じでは正解だと思っています!
・まとめ
最近はリールの軽量化で軽いリールが増えていますし、実際に私もタックルの軽量化に重点を置いていた時期もありました!
でも久しぶりにアンタレスでルアーを投げてみたらライン放出のスムーズさに驚きましたし、それでいて巻き心地も最高なんでやっぱり重くてもいいリールはいいです!
ベイトフィネスは軽い方がいいですが巻物は少しくらい重くていいですね!
スピナベタックルやビッグベイトタックルにカルカッタコンクエストを使ってますが適材適所で使ってあげるとリールが重くてもバランスがよくて逆に疲れなかったりするからタックルバランスの見直しはちょくちょくした方がいいかもしれません!
話がそれてなにが言いたいのかわからなくなってきたのでやめます!笑
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
コメントを残す