『霞ヶ浦水系バス釣り』秋のシルバーウィークに行きたい霞ヶ浦水系のポイント4選!

今回はポイント紹介記事です。

暑さ寒さも彼岸までという言葉もありますがそろそろ秋に向かっていきます。というわけで秋のシルバーウィークに行きたいポイントを紹介したいと思います!

最近は残暑が厳しいのでまだまだ夏は続きますが記事は秋に向けたものになっていきます!

・秋のポイント選び

ポイントを紹介する前に私なりの秋のポイント選びについて書いておきます!

秋は捕食対象がエビ、ゴリからベイトフィッシュに移行していき、さらに水温の低下からバスが快適に動けるようになります。大雑把に書くとこの2点から秋はバスが横に動くものに反応しやすくなります!

秋は巻き物と言われる所以ですね!

そのへんを踏まえてポイントも選びます。具体的にはベイトフィッシュが多い場所ベイトフィッシュを追い込みやすい場所ベイトフィッシュを追っていない時に隠れる場所が近くにある、などなどです!

では前置きが長くなりましたが本題に入りたいと思います!

毎回のことですがポイント紹介記事ではピンポイントは紹介しません。そのポイントを大切にしている方もいるのでご了承ください。

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・北利根川

私の中で巻き物といったらココ!ってくらい巻き物で釣るている印象が強いポイントです!

斜め護岸がメインになる河川です。

斜め護岸のシャローにベイトを追い込み捕食することからバスがベイトを追い込むのに苦労しないポイントになります。フィーディングタイムには至る所でボイルが見られ巻き物で釣るにはベストな地形になっています!

さらに斜め護岸だけでなく杭やアシ、水門などのストラクチャーも豊富で狙うポイントは無数にあります!狙う場所が多いことからも巻き物で素早くサーチして手数で勝負したいポイントです!

おすすめルアーはバズベイト、スピナーベイト、シャッドテール系ワームです!

沖に斜めに投げて巻いてくるだけでシャローに追い込まれた感じのベイトを演出できます!

地図では常陸利根川と表記されています。

・北浦(水原エリア)

本湖は広いのでエリアを絞らしていただきます。

北浦の永遠に続く護岸は釣り禁止エリア以外どこでも巻き物が有効ですがあえてエリアを絞るなら水原エリアを推したいです!

水原エリアと書くより北浦の石積みエリアと言った方がピンとくる方も多いかもしれません。

石積みが特に有名なエリアでベイトのストック量は北浦でもトップクラスです!またタマネギもありバスが隠れる場所にも困りません!

バスの捕食場所は石積みとタマネギ周辺です!何もない足元の護岸を巻くのもいいですが石積みとタマネギを絡めた方がバイト率は格段に上がります!

おすすめルアーはビッグベイトとペンシルベイトです!

タマネギや石積みをビッグベイトやペンシルベイトで巻いているとどこからともなくやってきてバイトしてきます!

プレッシャーが高いエリアなので周りの人と違うことをするといいかもしれません!

タマネギは根掛かりが多くなるので注意です!油断しているとビッグベイトも引っかかりますよ!

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・八筋川

ここも北利根川同様に斜め護岸が秋に有効なエリアで巻きたいポイントですね!

パッと見めぼしいストラクチャーが少ない10メートルくらいの川幅で横利根川と与田浦を繋ぐ河川です。

めぼしいストラクチャーが少ないことから撃ち物で勝負するとなると何もない場所に撃つことになり、非常にモチベーション維持が難しい釣りになります!よって巻きたいというよりも撃ちたくないというポイントになります!

そんなストラクチャーの少ない河川なのに行ってみたら人の多さに驚くと思います!バスのストック量は豊富で釣り人も多いポイントです!

ストラクチャーを狙う釣りじゃないので巻き物で素早くサーチしていき、やる気のあるバスをテンポよく釣っていくスタイルが秋の釣りにマッチしているポイントだと思います!

おすすめルアーはクランクとスピナーベイト!

クランクで斜め護岸のボトムを叩いていると良く釣れますがクランクは根掛かりが多くなるので岸と並行に巻いて根掛かりが発生しても回収できるようにしたいです!

・与田浦

八間川から続くポイントです!

こちらも巻き物に向いているポイントです!

八間川同様に撃ちたくないポイントととも言えるかもしれません!しかし理由は真逆です!

与田浦はストラクチャーが豊富すぎて撃ちたくても撃ちきれないから巻いた方がいいポイントです!

与田浦といえば千本杭。杭が永遠に並ぶポイントでは撃つには狙いを絞り込めませんし、片っ端から撃つには時間がいくらあっても足りません!そんな時はサーっと杭の横を巻き物で流してしまうのがベストです!

杭にはバスがついているのでバスがついているレンジと反応の良いルアーを見つけられれば連発もあります!

おすすめルアーはバイブレーションとシャッドです。

バイブレーションでアピールしつつレンジコントロールでバスのついているレンジをサーチ!

シャッドはスレた与田浦バスに良く効きます!

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・まとめ

簡単にですがポイントとおすすめルアーを紹介してみました!

シルバーウィークはまだまだ残暑がキツく夏のポイントも有効になる季節なので巻き物勝負のみでは難しい釣りになります。今回紹介したポイントは要所要所を撃つこともできるので秋=巻きという概念に囚われずいろいろな釣りを試してみてください!

さんざん巻きに拘ったポイント紹介をしといて最後になんですが巻き物だけで簡単に釣っていけるほどやさしいフィールドじゃないですから撃つ釣りも大切に!!

では最後までお付き合いいただきありがとうございます。

ご質問、ご意見、釣り同行依頼等はお問い合わせよりご連絡お願い致します。

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