シャローのワカサギパターンの時期になってきましたがもうひとつのディープエリアのワカサギパターンも忘れてはいけません。
・ディープエリアのワカサギパターン
主に沈みテトラを狙うパターンです。
水深2〜3mあたりに沈んでいるテトラ付近には産卵を控えたワカサギが多く生息しているのでそれを捕食しようとテトラ内から狙っているバスがいます。
テトラ上部をワカサギに似たサスペンドミノーやシャッドでかすめながらジャークさせることでやる気のあるバスをテトラ内から引っ張り出してバイトさせていく釣りですね!
比較的、真冬でも釣果があがりやすい釣りで厳冬期にはこの釣りしかしないという人も多いですね!一年中釣れる釣り方ではありますがワカサギが絡むこの時期に行うことが多い釣りなので真冬のテトラワカサギパターンとして認識させれています。
参考になる動画も載せておきましょう!
・真冬のテトラワカサギパターンおすすめルアー
ジャッカル ダウズビドー90SP
まずは動画でも使用されていたルアーです!この釣りにおいて使用率No.1は間違いなくこのルアーです!冬場に釣りをしているとよく拾います!
一気に潜れることからディープエリアのテトラまでの到達時間も短くジャークのキレも最高!そしてワカサギイメージのカラーも豊富で扱いやすさも最高ときたらもう言うことなしです!私はこのルアーを5月くらいまでよく使用しますね!
ラッキークラフト ステイシー90SP
元祖サスペンドミノー!!
サスペンドミノーといえばこれという人も多いのではないでしょうか!?
派手さはないナチュラルなカラーが好きでそういった色をよく使用しています!私はあまりアピールしすぎない色合いと音が好きですね!
そしてなんといっても中古での取り扱いの多さと安さ。捨て綱や土嚢袋などで根掛かりが多発するエリアで重宝してます!
ダイワ スティーズ ミノー110SP-DR
少しサイズが大きくなるのでバスの活性やワカサギのサイズも考えて出番は3月や4月が多め!産卵期のワカサギにジャストサイズです!
値段も手頃でなによりいつでも購入できるという安心感がいいですね!ダイワの流通量がなせるワザ。
ロストが怖いこの釣りにこの安心感は大きなアドバンテージです!
ジャッカル ディービルシャッド
最後はシャッドで締めましょう!
シャッドといっても通常のシャッドとはすこし違うシャッドですね!
ウェイトもありベイトでの扱いも非常に簡単です。
クランキングシャッドというくらい根掛かりしにくいシャッドです。私はテトラを舐めるように巻いちゃいます!当然、根掛かりしますがだいたい回収できます!回収率を上げるそのためにベイトフィネスタックルとの併用がベストだと思っています。
フローティングなんで止めると浮いちゃうんで真冬に使う時はサスペンドチューンしてます。
・まとめ
テトラのワカサギパターンについて簡単に記事にしてみました!2月に入りシャロードリーム系の記事に人気が集中してますがまだまだシャロードリームは難しい季節ですよ!
手堅くテトラのディープエリアのワカサギパターンで勝負するのもアリではないでしょうか!?
この時期は寒いので防寒もお忘れなく!
では最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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