今回はアルファードを見る機会があったので現行アルファードが釣りに使えるクルマなのか検証してみましょう!
出典 トヨタ自動車HP
アルファードはミニバンなのか?
アルファードだったりエルグランドだったりかなり大きいサイズのワゴン車もミニバンに分類されているがミニでは無いないですよね!
まったく小さくないのなぜミニバンなんだろうと気になったことがありせんか?
ミニバンと呼ばれるのには理由があるのです!!
なぜミニバンと言われているかはアメリカではアルファードクラスよりもぜんぜん大きい全長6m弱、横幅2.2m以上とかのフルサイズバンと言われるワゴンがいっぱい発売されていました!さらに人気もありました!
しかしガソリン代の高騰などで少し小さいバンの需要が高まりシボレーアストロなどのワゴンが登場しました。
アストロなどはフルサイズバンよりも小さいバンだからミニバンと呼ばれるようになりました!
だからアルファードも日本では最大サイズのワゴンですがミニバンのカテゴリーなんです!
アストロはアルファードより大きいのにミニバンと呼ばれてしまうのだからアルファードは当然ミニバンですよね!
アストロがミニバンと呼ばれるなんてアメリカはデカイですね!
ミニバンと言われるとなんか安っぽく感じるかもしれませんがミニバンの由来を知るとイメージが変わりませんか?
どうでもいいマメ知識でした。笑
外観
フロント
出典 トヨタ自動車HP
俗に言うオラオラ系というジャンルの顔ですね!トヨタ車に限らず最近はこういった顔が多くなってきました!
かっこいいですよね!
売れているので人気のあるフロントフェイスなんでしょう!
リア
出典 トヨタ自動車HP
リアも高級感があっていいですね!
ウィンカーもシーケンシャルウィンカーのグレードもあります!流れるタイプのウィンカーになっていてカッコいいです!
内装
やはり釣りに使う上で一番気になるのは内装ですね!
写真を撮ってきました!
運転席です!
最近のトヨタ車だなって感じですね!
ナビ、シフトまわりです!
シンプルながら高級感もありいいんじゃないでしょうか!
セカンドシートです!
さすがアルファードという感じでセカンドシートは最高です。
後ろに乗って釣りに連れて行ってもらいたいです!
よく寝れそうです!笑
私が見た車両はグレードが高い方の車両だったのでセカンドシートは独立式でした!
ベンチシートタイプもあります!
サードシートです!
サードシートの足元も狭すぎず普通に座れました!
さすがアルファード!!
釣りに大切な荷室も見てみましょう!
サードシートを下ろした状態だと荷物を積むのはきついですね!
サードシートをあげればかなりのスペースを確保できます!
内装を見た感じ真っ先にロッドの収納が難しいなと思いました!
天井につけるタイプのロッドホルダーが必要ですね!
燃費
カタログ値です。
ガソリン車が10.4〜12.8km/L
ハイブリッド車が18.4〜19.4km/L
となっていました!
グレードにより燃費は異なります!
実際はガソリン車が8〜9km/L
ハイブリッド車が13〜14km/Lくらいではないでしょうか!
このサイズのミニバンでは十分だと思います!
グレード&値段
ボディタイプが標準ボディとエアロボディの2種類ありさらにそこからグレード分けされていて全17グレードあります!
グレード多すぎです!笑
値段はガソリン車が3,376,080円〜7,177,680円
ハイブリッド車が4,384,800円〜7,502,760円
となっていました!
値段の幅が広いですね〜!
細かすぎですべては書けないので詳しくこちらへどうぞ
まとめ
内装をみてまずロッド収納の観点からバス釣りに使うのは少しキツイのかなという印象を受けました!
最近のミニバンは低床低重心なので急な坂などでバンパーなどの下回りを擦りやすいです!
土手など登り降りするおかっぱりの釣りではバンパーが傷だらけになりそうですね!
当たり前ですがアウトドアユースよりも街乗りを意識したクルマだと思います!
アラブの石油王みたいに砂漠でクルマをひっくり返して爆笑しているような方には問題ないと思いますが一般ピーポーの私には傷が気になってしまってクルマのために駐車スペースのあるポイントを選んでしまいそうです。
非常にいいクルマですがおかっぱりにはあまりむいてないかもしれないですね!
まぁ完全に私の独断と偏見なので実際に使ってみたらすごく使いやすいかもしれません!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
コメントを残す