今回はランドクルーザープラドにナビを付けるシリーズです!
釣りに行けないのでクルマをいじっているのでプラドネタが多くなります!
そして今回はETC編です!
前回、バックカメラ編はこちらからどうぞ!
釣り人にかかわらず高速を使うの人なら高速料金の割り引きなんかを考えてつけない人はいないんではないでしょうか!?
そんなわけでETCをつけていきます!
取り付け部品
私がプラドに取り付けたETCはこれです!
このタイプはナビ連動タイプではないので単体で作動するタイプです!
ナビ連動にするとすごく高くなるのでこれにしました!
いままでずっとナビ連動にしていましたがあまり意味を感じなかったので今回は値段を重視して単独タイプです!
ちなみにETC2.0対応モデルです。
ETC2.0対応モデルにしておかないと高速道路料金の割引率が低くなるので注意です!
さらにETCを自分で取り付ける場合はセットアップを忘れないでください!!
セットアップしないとそもそもETCゲートが開きませんので要注意です!!!
セットアップはカー用品店やディーラーでやってもらえます!
これに関しては車両メーカーは関係ないので近所のお店で大丈夫です!
ボイスタイプやナビ連動タイプのETCは「セットアップされておりません」って喋って教えてくれますがピッという音とランプの点灯しか無いタイプだとそのまま忘れてしまうことがあるので自分でETCをつけたらその日のうちにセットアップをお忘れなく!!
取り付けの際にあると便利なものも紹介しておきます!
これです!
社外ETCを純正位置に取り付けることができるステーです!
これがあるとないとでは仕上がりがぜんぜん違います!
社外ETCは見栄えが悪くてイヤな方におすすめです!
ETC取り付け
では取り付けていきたいと思います!
本体取り付け
まずはETC本体を取り付けます!
上記の通り純正位置取り付けステーを購入してあるので純正と同じ位置につけます!
プラドの純正ETC取り付け位置はグローブボックス内なのでグローブボックスをバラします!
グローブボックスを外します。さらに足元のカバーも外しておきます!
木目調パネルを外します。
木目調パネルを外したところと足元にボルトがあるのでボルト4本を外すとグローブボックスパネルが外れます。
この部品にETCをつけます!
パネルの裏を見て見ましょう!
裏から見るとETC取り付け部分にビス2本でメクラカバーが付いています!
ビスを外してメクラカバーを取り外します。
メクラカバーが付いていたところに購入しておいたETC純正位置取り付けステーを取り付けます。
取り付けるこんな感じになります!
ここに両面テープでETCを貼るわけです!
ETCを貼るとこんな感じになります!
隙間を埋めるためにETCのまわりにスポンジテープを貼っています!
正面から見るとこんな感じになっています!
しっかりと純正位置にETCを収納することができました!
ワイヤーハーネス取り回し
本体が付いたのでETCアンテナと電源線を取り回していきます!
ナビまわりをバラします!
エアコンスイッチパネルを外してナビパネルを外せば取れます!
はい!バラせましたね!
アンテナをフロントガラスに貼るのでAピラーを外しておきます!
ピラーのアシストグリップのカバーを外すとボルトがいるので外します!
ボルトを外したらAピラーを外します。
外したところからアンテナのワイヤーハーネスを通してあげます。
アンテナをフロントガラスに貼りワイヤーハーネスを天井(ルーフヘッドラインニグ)内に収納していきます。
収納してピラーを元に戻してあげればアンテナのワイヤーハーネスの取り回しは終わりです。
次は電源ワイヤーハーネスをナビ裏まで通していきます!
コンソールパネルが外れているので隙間からナビ裏にワイヤーハーネスを通すだけです。
これでワイヤーハーネスの取り回しは終了です!
次は電源を取ります!
電源取り出し
カロッツェリアのETCはアクセサリからだけ電源を取るタイプでした!
+Bとアクセサリの両電源を取るタイプもあります!
写真のコネクターがナビへの電源コネクターです!
灰色の配線がアクセサリで赤が+Bです!
ということで灰色の配線から電源を取りました!
アースはナビの取り付けステーから取ります!
ナビ連動タイプの場合はこの作業はなくナビにコネクターを入れたら終わりです!
ワイヤーハーネスの取り回しと電源を取る作業が終わったのでワイヤーハーネスを収納します!
ワイヤーハーネス収納
ナビ裏に通してある電源ワイヤーハーネスを車両ワイヤーハーネスと一緒にまとめてみたした。雑ですが気にしないでください。
アンテナのワイヤーハーネスは助手席の足元付近にまとめています。
実際にはドライブレコーダーのワイヤーハーネスも一緒にまとめています。
まとめたらETCに電源コネクターとアンテナコネクターを入れてあげます。
写真でETCの電源線からもなにか電源を取っていますがこれはドライブレコーダーの電源です。
ドライブレコーダーの取り付けについてはドライブレコーダー編で書こうと思います。
グローブボックスパネルを復帰してボルト4本を締めて木目調パネルを取り付けグローブボックスを取り付けたら収納終わりです!
ワイヤーハーネスは見えませんね!
取り付け後はこんな感じになります!
純正位置にETCが付きました!
作業終了!
まとめ
ETCの取り付けについてまとめてみました!
今回、電源は車両コネクタから取りましたが社外ナビを取り付ける場合はナビのトヨタ車用変換コネクタにアクセサリのオプションワイヤーがあると思うのでそこにETCの電源線を入れてあげればわざわざ電源を探す必要はありません!
これがトヨタ車用の変換コネクタです。
今回はまだナビがないので変換コネクタを使っていないのでしょうがなく車両コネクタから電源を取り出してます!
ETC純正位置取り付けステーを使いましたがこれは買っておいた方がいいと思います!
1600円くらいでした!
純正位置にあるほうが見栄えがいいしワイヤーハーネスを隠すのも楽です!
プラドに限らずほとんどの車両がこんな感じで取り付けられます!運転席側に純正位置がある車両は少し手間ですがやることは変わりません!
ETCなら自分で取り付けるのも簡単なので取り付けにチャレンジしてみてください!
実際にこの記事を参考にしながら今まさにETCを取り付けしている方がいるかもしれないので最後にもう一度言わせて下さい!
セットアップをお忘れなく!!
忘れると大変ですよ!
最後までお付き合いいただきありがとうございます!
東京近郊であればドライブレコーダー、ナビ、ナビ関連部品、その他用品の取り付けも格安で承ります。ご依頼はお問い合わせよりご連絡ください。
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