ついに中東で新型ランドクルーザーが公開されました!それに伴い仕様も一部公開されたのでさっそく調べました!
・外観
まずは気になる外観から見ていきましょう!
フロント
ランクルらしく力強い感じを残しつつ流行りのデザインを入れている感じですねー!
オラオラ系でないのはいいと思います!
サイド
サイドはほぼ変化なし。あえて変える必要がないところです!
リア
リアまわりもそこまで大胆なデザインにはしていませんね!ランクルらしいフォルムです。プラドのテールは縦長、ランクルは横長で差別化を図っているので既定路線です!
外観についてはこんなもんでしょうか!?フロントまわり以外はそこまで大きく変わっていないという印象を受けます。ランクルやプラドはフルモデルチェンジ してもそこまで違うクルマにならないというのがメリットでもあるので変化が少ないのは悪いことではありません!
・搭載エンジン
V6ツインターボガソリンエンジン
3.5L、305kw/415㎰ 最大トルク650N・m
ついにランクルにもダウンサイジングターボの波がきました!V8エンジンが無くなるのは寂しい感じもしますが時代の流れには逆らえないのでしょう。世界の主流がダウンサイジングターボですからね!
サイズが小さくなったとは言え、圧巻のパワーとトルク!出力的にはなんら問題はないなでしょう!
気になるのは静寂性ですかね?気筒数の減少は振動と音が大きくなるのでそこは少し悪化するのかな!?
V6ツインターボディーゼルエンジン
3.3L、227kw/309㎰ 最大トルク700N・m
もう一つの搭載エンジンはランクルファン待望のディーゼルエンジンでした!
日本のランクルからディーゼルがなくなり十数年ついにディーゼル復活です!
しかし近年のランクルは本格派RVには間違いないですが安易にがれ場に乗り込めるような車では無くなってしまいました。道なき道もいける高級車という位置付け。ディーゼルを搭載してほしいなと思っていた私のようなアウトドア好きだけどそんなにお金はないよって人には高嶺(高値)の花というクルマになりましたね。
70のランクルのように本格的な悪路で使える性能のエンジンですが購入できる人がお金持ちだけになってしまった今、ランクルにディーゼルが必要なのかは疑問です。
『中東のお金持ちが砂漠で乗るクルマ』になったのです。
ハイブリッドは搭載なし!?
話は変わりますがずいぶん前から期待されていたハイブリッドエンジンの搭載は見送りのようです。しかし自動車雑誌などでそれなりに信憑性のある情報もキャッチされていたので開発されているとは思います!
それが後発ですぐに発表されるのか、もしは数年後のビックマイナーチェンジで載るのか、はたまたLXから搭載されるのか、まさかの開発すらされていないかはトヨタ自動車のみぞ知るというところです。
・その他
悪路走破性能も申し分なし!新たに開発されたプラットフォームに最新の装備を載せてどこへでも行き、生きて帰って来られるというコンセプトに恥じない仕上がりのようです。
安全装備は現在の最高ランククラスのものが搭載されます!まぁトヨタのフラグシップモデルなので当たり前と言えば当たり前ですかね。
価格はかなり上がると予想します。
GRモデルも販売されることが決定していますが総額で1000万超えとの予想もあり、そう簡単に手が出るクルマではないのは間違い無さそうです。
・トヨタ自動車公開動画
30分の動画も同時公開されました!
詳しくはことらからどうぞ!!
・まとめ
いやーカッコいいですね!アルファード顔も予想されていたのでアルファード顔ではなくて安心しました!人気になりそうです!
しかし買えない僻みでもありますが『どこへでも行き、生きて帰って来られる相棒』というコンセプトなのにどんどん違った方向に向かっているなと感じざるおえません。
正直な話、近年のランクルはアウトドアが好きだからみたいな軽い感じで簡単に買える価格帯のクルマではないです。ワールドプレミアムも中東で行われたわけなんでトヨタの狙いとしては中東のお金持ち狙いなんでしょう。どんどん高級路線になって『ランドクルーザー』という名の車とは違うんじゃないというクルマになってきた感じはします。
私のみたいなお金のない人間は新型プラドを待ちます!でも新型プラドも価格上昇は間違いないと思われるのでビミョーです。
というか4ランナーを日本に持ってきてほしいですよね!?
4ランナー(ハイラックスサーフ)が300万円台で日本復活ならすぐにでも買いたいです!
ではこの辺で終わりたいと思います!
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
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