今回はスウィートキラーのチューニングネタです!
リップレスチューンの記事も合わせてご覧いただければ幸いです!最後にリンクを貼っておきます。
・Vテールチューン
今回はテールのチューニングのお話です。
スウィートキラーの純正テールは水の抵抗を受けにくい横向きのテールになっています。これがいい時もあればダメな時も。
というわけでチューニングです!
タイニークラッシュ用のVテールで簡単チューン!
スウィートキラーのテール装着部にVテールを装着します。少し無理をすれば加工なしで装着も可能ですがスムーズに装着するなら角をハサミで面取りしてあげる必要があります。そうすると簡単に装着できるようになります。
わたしはタイニークラッシュでも使用しているVテールなので加工はしたくないので加工なしでピンセットを持参して装着しています!
装着するとこんな感じ!
ピッタリとはハマらないのでボディとVテールの間に細い部分が見えます。この部分が柔らかいのでアクション後にワンテンポ遅れた感じでテールが動きます。
またテールが長くなり見た目のアピール力アップにもなります。
・おすすめVテールカラー
おすすめのVテールカラーを3つほど。画像と合わせて紹介します。
レッド
ピンクに近いレッドでボディがナチュラルでテールが派手な感じになりドッグウォーク時のテールアピールが強そうです!しかし透け感のある色なので悪目立ちはしません。
プロブルー
えっ純正!?ってくらい違和感なし。スウィートキラーを詳しく知らない人がみたらなんの疑問も持たないくらい色合いがマッチしてます。
スウィートキラーをナチュラル見せたいだけど大きくも見せたいって時におすすめです!
ブルーメタル
ラメ入りカラーですね!
こちらは違和感系ですね!ボディカラーと全くちがう色でテールだけ目立ち、リアクションバイトを誘発できます。透け感のない色でアピール力は強めです!
・動きの変化&インプレ
チューニング後の動きの変化とインプレを詳しく書きたいと思います!
純正状態からVテールチューンをするとただ巻きのタイトウォブリングの動きではそんなに変化はありませんがロッドアクションによるドッグウォークは少し小さくなります。これはテールが水の抵抗を受けるのでテールボディの動きが制限されることにより動きが小さくなるからだと思われます。よりナチュラルに使いたい時にいい動きですね!
リップレスチューン&Vテールチューンの動きですがまずリップレスチューンするとどうなるのかを知る必要があります。
リップレスチューンをするとどうなるかは簡単にいうとロッドアクション時のテーブルターン的な動きとただ巻きによるS字アクションになります。
詳しくは最後のリップレスチューンのリンクからどうぞ。動画もあります
この状態からVテールチューンするとロッドアクション時のテーブルターンはより大きくなります。テーブルターンしながら横にスライドするイメージです。水押しも強くなりアピール力が上がります!
ただしロッドアクションは難しくなります。スライドしているタイミングで強引に巻きを変えようとするとタイミングが合わないため反対側に首を振りません。ルアーを見ながら操作するタイミングが大切になるのでルアーが見えない暗さの早朝や夕方はおすすめできません。
ただ巻きのS字アクションに関してはしっかりと水を受けるのでS字幅が大きくなり、おすすめです!イメージとしてはジョイクロ145の動きでしょうか。175ほどのS字ではない程よい感じ。
アクションとしてはこんな感じで変化します。純正品でないのでアクションに関して操作性の悪化などのデメリットはあります。
・まとめ
今回はスウィートキラーのVテールチューンについて記事にしてみました!
スウィートキラーのリップレスチューンと合わせて実施してみてください!リップレスチューンは霞ヶ浦に合っているチューニングなので是非おすすめしたいです!
リップレスチューンはこちらからどうぞ
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