『ビオトープ』メダカビオトープに初心者が滝を作る。ソーラー噴水を改造した滝作り。なかなかいいものできます!!『滝』

今回は無事に越冬することができたビオトープに滝を作りたいと思います!

そもそもなぜ滝!?という話ですがビオトープを基本、放置しているなかでアオコの発生と水の濁りが気になりやっぱり水流が必要だなと思い、ソーラー噴水を買ったんですがただ噴水にしておくのではもったいないということで滝を作ろうとなったわけです。

スポンサーリンク

・ビオトープの『滝』

まずは百聞は一見にしかずということで動画を貼っておきましょう。

どうですか!?なかなか頑張りました。

水流をコントロールしてチョロチョロと水が落ちるエリアは大人気で常に生き物がその下にいますね!

レイアウトや滝の流れなどは後ほど詳しく書きますがそれなりに満足のいくものができました。

では作成過程とレイアウトについて詳しく書いていきましょう!

・用意するもの

  • ソーラー噴水
  • タッパー
  • スコッチブライト
  • 濾過用ウール

ソーラー噴水以外は100均で揃いますね!

ちなみに私が購入したソーラー噴水はこちらです。

安いものを探せば1000円くらいからありますがあまりに安いものにするとドピーカンで太陽光直撃以外は動かないものがほとんどです。結局、買い換えることになるので5000円くらいのものを選んでおくことをおすすめしたいです。

私も2000円のものを最初に購入したんですが1日の中で太陽光が直撃する2時間くらいしか動かないし薄曇りくらいでも作動不能ということですぐに買い直しになりました。

後から購入した5000円のものは曇天でも動いているし、朝、6時前から動いて1日中晴れた日なら日陰に入った後も内部バッテリーで4時間くらい動いてます。 

スポンサーリンク

・滝制作

では滝の制作をはじめましょう!岩を組んでいるときにスマホを水没させて乾かしていたので写真少なめです。

タッパーフィルター制作

滝を作る前にまずはポンプを収納するタッパーフィルターを作ります。

タッパーフィルター無しでポンプを水中に沈めて置くと生体と植物、土があるビオトープではポンプが2週間くらいで詰まって壊れるのでフィルターはしっかりと作りましょう!

まずタッパーに穴をあけます。

穴のところにスコッチブライトを貼ります。

スコッチブライトが大きなゴミを取り除く第一フィルターになります。

ポンプ収納

そこにポンプを収納して周りに濾過ウールを詰め込み第二フィルターにします。

タッパーの蓋に吐出口の穴をあけてあげればフィルターの完成。後半画像少なめで申し訳ないです。ポンプの吐出口にホースを差し込みます。

いきなり完成系で水中に沈んでいる画像になっています。

レイアウト制作

今回は完成しているビオトープで水抜きせずレイアウト変更していきます。その結果、スマホ水没。画像無しになりました。

まず石を積み上げていきます。裏側は何もせずすぐにフィルター清掃が可能なレイアウトになっています。

裏側はフィルター丸見え!裏なんて見ませんからこんなんでいいんです。適当に流木を置いといてなんとなく隠しておけばさらにOK!大きな岩の裏で日陰スペースになっていて昼間は魚、エビに大人気スペースでもあります。常にたくさんのエビがいます。

石を積んだらホースを設置して流れの確認。まったく理想通りに流れない…。そりゃテキトーに石を積んでるだけだから。

理想というか狙いでは下の画像の苔とウィローモスが活着している流木に水を供給できる予定でした。それが石を組んだだけでは水が到達しない。

ということで流木を置いて流木を介して水をコントロールすることになりました。後から流木を設置したのでバランスが悪くなりました。

流れをコントロールして水の通り道にウィローモスを植栽し完成したものがこの画像です。

右の大きな石をメインにして大きな石から横の石に順々に流れ落ちていくスタイルになっています。

・ソーラーパネルの設置について

ソーラーパネルの設置場所はそりゃ日当たり良好の場所がいいに決まってます!

でもそう簡単にはいかないものです。時間帯による日当たり、雨の問題等各家庭にいろいろな事情があると思います。何を犠牲にするか考えて設置する必要がありますね

私は日当たり時間を犠牲にして雨にあたらない屋根下に設置しています。

その結果、15時から16時くらいには日陰になってしまう場所に置いてます。そこから内蔵バッテリーで4時間くらい頑張るので十分です!

スポンサーリンク

・まとめ

滝といったら華厳の滝とか白糸の滝みたいに真っ直ぐに落ちてくる滝かなと思って最初はそういう形で制作してたんですがショック吸収がない落差の大きな滝は着水音も大きいし、水がはねてどんどん外に出てしまって水位があっという間に減りそうだったので石と流木を介して水が落ちてくる滝にしました。

落差の大きな滝にしたいと思っている方は設置場所等を考えてからの方がいいかもしれません。

今回初めて滝を作ったのですがビオトープ初心者にしてはそれなりにいいものができたのではないでしょうか?

画像が少なくて申し訳ないですが誰かの参考になれば幸いです。

では最後までお付き合いいただきありがとうございました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
       スポンサーリンク
     メガバス オンライン商品
霞の空LINEオープンチャットもよろしくお願いします!画像をクリックもしくはLINEアプリ内で『霞の空』と検索お願いします。

コメントを残す