突然ですが我が家のオキナワシリケンイモリにベイビーが誕生しました。
2023CB個体です。
今日孵化したばかりです。続々と孵化していて今のところ5匹孵化しております!
有精卵と思われる卵を50個くらい採取してありさらに今も毎日3個〜5個の卵を産んでいるのでまだまだ増える予定です。
親は2021CBのこの子たちです。
金箔が少ないわけではないですがとんでもなくすごい金箔というわけでもない個体です。
ですが幼生の頃から飼育している大切な子たちなので金箔とかそういうのはどうでもよくてそれぞれの個性として可愛がっています。
飼育数を今以上に増やすつもりもないのですが大切な子たちが産んだ卵だから捨てることもできず増えそうな状況です。
というわけでこれからどんどん増えた場合は大切に育てていただける方にお譲りしたいと思っています。
営利目的ではないので無料でお譲りするつもりですが無料だと大切にしてくれるかわからないので数百円の少額で販売してお金を払ってでも欲しいという方にお譲りする方法にするかもしれません。
増えてきてもう少し大きくなったら検討するので連絡方法、お引き渡し方法等もそれまでに考えておきます!
では欲しい方は飼育できるかどうか考えておいていただけると幸いです。
ちなみに寿命は15年から20年。けっこう長寿です。
幼生の飼育は容易ですが上陸後の幼体飼育は難しいです。餌やりから始まり、人工飼料への移行等で苦戦することもあります。その場合はコオロギ、ナメクジなどの生き餌が必要になることもあります。
上陸後の飼育環境はイモリウムである必要はなく水場がある水槽で大丈夫ですが濾過をしない場合は頻繁な水換えが必要になります。
私はこのようなハムスター用の45センチのゲージで飼育してます。
水場はタッパーなので毎日、水替えしてます。さらに毎日のフンのチェック&回収。餌やりは2日、3日に1回ピンセットでカメのエサをあげてます。人工飼料への完全移行に成功してます。
とまぁこんな感じで飼育の手間がかかるペットです。水槽放置の亀のエサばら撒きで育つほど簡易ではないので手間を掛けて大切に飼育できるなと思ったかたは里親を応募した際にご連絡いただければと思います!
まとめ
ハムスター飼育ゲージであるグラスハーモニーを使用したイモリウム制作と繁殖過程はそのうち記事にしたいと思います!
タッパーの水場でもこのように繁殖に成功できるので繁殖可能なゲージ作りを詳しく記事にしたいですね!
では幼生がたくさん増えたらお譲りするのでそれまでいましばらくお待ちください!!
コメントを残す