車のタイヤ・ホイール付け替えDIYならマキタの電動インパクトがおすすめです!

突然ですが電動工具ならマキタです!その理由は後ほど!

私、元エンジニアとして工具にはそれなりのこだわりがあります。

自動車に関することならリフトがないとかなりめんどくさいとかエンジン降ろしとか物理的に自宅では無理でしょってこと以外は基本なんでもDIYでやっちゃいますがDIYで行ううえで意外にめんどくさいのがタイヤ・ホイール付け替えです。スタッドレスタイヤから夏タイヤへ付け替えとかですね!

ホイールからタイヤを外す組み替えではないです。

この付け替えですがスタッドレスタイヤと付け替えるのでノーマルに戻すのと合わせて年に2回必要になります!めんどうなら業者に頼めばいいじゃんという話なんですが大きな車となると5000円〜8000円くらい費用がかかり年に2回となるともったいないと思うわけです。さらにもう1台、車もあり4回行わないといけまけん。

そこで自分でやっちゃおうって話になるんですがまぁめんどくさい!!

元エンジニアなんだから付け替えなんて簡単でしょって話なんですが家だとかなりめんどくさい。

これには理由があって設備が整った工場であればそれこそ10、15分そこらで終わる作業なんです。なのに自宅だと1時間以上かかることも。設備、道具の差が顕著にあらわれる作業なんで経験者ゆえに大変めんどうに感じるわけです。あぁーリフトがあればすぐ終わるのにって感じでイライラしちゃうんですね!

そのイライラを少しでも解消でき時間の短縮にもなるのが電動インパクトなわけです!前置き長すぎですね!

では年に数回の作業なのになぜマキタの高級品をすすめるのかって話をしていきたいと思います。

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・マキタ『電動インパクト』

まずは自動車のタイヤを外すためにはマキタのどの電動インパクトを買えばいいのか紹介します!

その前にそもそもタイヤホイールを車からどうやって外すの!?っと思った方は素直に業者に依頼しましょう。

それではおすすめの電動インパクトはこちらです!

『TW300D』

  • バッテリー 18V
  • 最大締め付けトルク 300N・m
  • 角ドライブ 12.7mm
  • 満充電作業量 M16 370本

こんな感じのスペックですね!インパクトなんで打撃のこととかいろいろありますが数値で言われてもピンとこないので省略します!

クルマに少し詳しい方ならこのスペックを見るとオーバースペックじゃないって思うかもしれません。そう思う理由はトルクですよね!?

300N•mというと乗用車の締め付けトルクのだいたい3倍。300N•mだと小型トラック並の締め付けトルクになりますからね!

しかし何万本とハブナット、ハブボルトを緩めて締めてきた私の経験から決してオーバースペックではありません。これ以降は国産車に多いハブナットのみに省略して記載します。ハブボルトも同様とお考えください。

締め側も緩め側も一発の打撃で最大限のトルクになるわけではないのでむしろこれくらいのトルクがないと乗用車のハブナットを快適には緩められません。

これがマキタTW300Dを勧める理由のひとつでもあります。

打撃トルクの安定ですね!これが偽物マキタとか安物電動インパクトだと同じ最大締め付けトルク300N•mのはずなのに数秒間打撃を与え続けないと緩まないとかになるんです。しまいには規定トルクでしまってるはずのナットすら外せないという始末。たぶん安物は1打撃のトルクが相当弱いんだと思います。

TW300Dなら乗用車の100〜120N・mならだいたい2〜3打撃で緩みますね!締め側も2〜3打撃で止めてあげれば90N・mくらいで締められている感じです!作業の快適さと締め付けトルク管理をするうえでTW300Dが1番使いやすいんです!

もちろんソケットは自分で用意しないといけないので角ドライブ12.7mmも重要ですね!

                             

私の使い古したKTCのソケット

ハブナットに多い21mmや19mm、17mmのインパクト用ソケットは1/2サイズ(12.7mm)のものが多いので角ドライブ3/8(9.5mm)のインパクトはソケットおよびインパクトの強度の問題で少し不安です!

ではTW300D以外の電動インパクトではダメなのかという話ですがこれよりも強いもの弱い物とマキタにはラインナップが多数ありますが締め付けトルクが強すぎたり弱かったり角ドライブが12.7mmでなかったりと自動車整備に使ううえで扱いにくいと感じるので自動車整備ならTW300Dを強くおすすめします!

TW300Dなら車高調入れたいなって時にサス、ショック周辺の250N・mくらいまでのボルトなら余裕で緩みますよ!

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・マキタ『TW300D』をおすすめする理由

すでに打撃トルクの安定というおすすめ理由がありましたがそれだけなら国内外の有名工具メーカーのものならなんでも安心です。

マキタをすすめる理由を詳しく見ていきましょう!

まずは初心者でも安心!

オートストップ機能を搭載しているので設定次第で緩んだら回転停止や締め側打撃の回数を1打撃で止めたりと緩め側、締め側で数パターン用意してあります。自分で打撃の回数を見極められない初心者でもオーバートルクにならない設定が可能です。それでいて制限をなくすこともできプロが使っても煩わしさがない幅広い設定が可能なのも良い点ですね!

安物にはもちろん打撃のオートストップなんてないので自分でやめるタイミングを見極めないとそのインパクトの最高締め付けトルクまで打撃を与え続け取り返しのつかないことになります。それで現役時代よくレッカーで運び込まれる車両を修理してました。マキタの電動インパクトを3つ買えるくらいの修理代でしたね!

次はマキタは壊れないです!

マキタは本当に壊れません。画像の私のマキタは2代目ですが初代が壊れたわけではありません。初代は現役のメカニックの後輩にプレゼントしてまだバリバリ稼働しています。緩めたボルトの本数はゆうに10万本を超えています。私の2代目と比べればガタはきていますがまだまだ問題なく使用できそうです!

しかしこれらもマキタを1番におすすめする理由ではないんです!

ではマキタをすすめる1番の理由はなにかというとこちらです!

バッテリー汎用性の高さです!

インパクトそのものの性能じゃないんかいって話ですがインパクトそのものの性能はマキタなら申し分なし。職人の使用率からみればマキタなら問題なしは当たり前なんです!

マキタの優位性は圧倒的な汎用性。TW300Dに使用されている18Vバッテリーなら他に350種類以上の電動工具に使用できます。

車のタイヤ入れ替えを自分でやろうってアクティブな人ならいろいろなDIYやアウトドアの趣味を持っているのではないでしょうか?

私も18Vバッテリーで使える保冷温ボックスと電動ジグソー、ライトをもってます。釣りに行った時にいつでもキンキンに冷えた飲みのもや暖かい飲み物を補給できる快適さ、ボートデッキや棚などを自作するときに役に立つ電動ジグソー、キャンプや夜釣りで安心のライト。

これを電動インパクトセットを購入した時に手に入れた18Vバッテリー2つで稼働させています。バッテリーと充電器が本体よりも高額なのでバッテリーと充電器を持っているだけであとは本体を買うだけでいいということになります。

自分に必要ないろいろな電動工具をバッテリーを付け替えるだけで使える。そしてその電動工具が多種多様!マキタはほぼ全ての電動工具がバッテリーなしの本体のみ販売が設定されているので余分にバッテリーが増えていくことはありません。

これが私がマキタをおすすめする1番の理由です。年に2回のタイヤ入れ替えのダメだけに6万円するマキタのインパクトは高すぎると思いますがTW300Dの本体のみ価格は買う場所にもよりますが18000円くらいです。

バッテリーと充電器を他の電動工具で使用できるなら決して高い金額ではありません。

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・まとめ

今回はマキタの電動工具について記事にしてみました!

私は10.8Vバッテリーの電動ドライバーも愛用していてこちらも汎用性が高く非常に助かっています!

安物をかって役に立たないということにならないようにしていただければと思います!

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