朝晩の冷え込みがすこし強くなりだいぶ秋らしくなってきましたね!
今回は秋のバス釣りにおすすめのワームチューニングを紹介したいと思います!
・ドライブスティック『トンボチューン』
言わずと知れたワームであるOSPドライブスティックを使います!
サイズはトンボっぽいサイズの3.5インチをメインで使用します。
チューニングといってもすごく簡単!!
ドライブスティックにシリコンラバーを適当に通すだけのお手軽チューンです。
・トンボチューンのやり方
チューニングの方法をお話しします。
必要なものはドライブスティック3.5インチ、ラバーチューンツール、シリコンラバー以上です。
①ドライブスティックにラバーチューンツールを刺す。
②ラバーを掴み、ツールを引き抜く。
③それをお好みの本数まで繰り返す。
④長さのバランスを整える。
ラバーを通す位置や本数は本当に自由です。3本まとめて通してそれの2箇所つくりトンボの羽らしくするのもいいですし、10本以上を細かく通してムカデみたいにするのもありです。
いろいろなラバーの通し方を試してみてください!
終わり。
はい!ちょー簡単でした!ラバーチューンツールがないとなかなか綺麗には出来ないのでラバーチューンツールの購入は必要です。
ラバーチューンツールがひとつあればイモラバもラバセンコーもなんでも作れるのであって損するもんではないので購入してください!
・ドライブスティックのスペックは?
ドライブスティックにはノーマルとスペック2があります。どちらでチューニングしても構いません!
しかしノーマルでチューニングすると沈むのが早いのでトンボというよりはエビチューンになります。スペック2でチューニングすると表層でピクピクさせやすいのでより水面に落下したトンボ感を演出できます。
その時の釣れるレンジでどちらのスペックでチューニングするかは判断してください!
トンボチューンはスペック2です!
・フックセッティングについて
スペック2を使ったトンボチューンのフックはマスバリのチョン掛けがおすすめです。
根掛かりが気になるところにキャストする場合はオフセットフックの順刺しで使うのがベストです。
スペック2を使ったノーシンカーのフックセッティングは表層に意識がある時に有効です。
逆に表層意識が薄いと感じたらスペック2ではなくノーマルを使って順刺しやバックスライドセッティングで使うのがいいです。
・使用タックル
私の場合はドライブスティックトンボチューンはベイトフィネスタックルで使用します。
ドライブスティック3.5はノーマルが約4.8gでスペック2でも約4.2gほどの重さがあるのでベイトフィネスタックルでも問題なく扱えます。
参考までに私のタックルを紹介します。
こんな感じで使ってます!
ベイトフィネスロッドにしておけばオフセットフックの♯2/0でもしっかりフッキングが決まりますしオーバーハングやレイダウンなんかでも安心です。
・まとめ
今回はワームのチューニングについて書いてみました!トンボチューンとネーミングしましたが実際は秋だけでなく一年中使えます!
とくにエビが多い時にノーマルドライブスティックに0.45gくらいのネイルを頭に入れてバックスライドセッティングで使うと非常によく釣れます!
欠点としては針持ちが悪く釣れたらそのままぶっ飛んでいったり、すぐに作り直さないといけないことでしょうか。それが面倒で出番が少なくなっているという理由もあります。
しかし非常によく釣れるチューニングなので秋の表層系でスペック2のトンボを試して、日中はノーマルを沈めてエビ系で使ってみてください!
なんらかの反応は得られると思います!!
では最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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