『アークテリクス』アトムARフーディのサイズ感と着用季節について。東京の真冬なら余裕で乗り越えられます!アトムの種類も少し解説しましょう。

この季節になると釣り以外で人気になる記事がマウンテンパーカーやウィンドブレーカーと呼ばれるハードシェルのアウターの記事です。

特にアークテリクスの記事に人気が集中して質問も多く寄せられます。

ということで今回はソフトシェルの人気モデルであるアトムについて記事にしたいと思います!

・アークテリクス『アトム』の機能について

アークテリクス本社の社員さんは必ずアトムシリーズをひとつ以上持っているとまで言われる神アイテム。それは冗談かもしれませんが本当に万能で素晴らしいアイテムです!

そもそも保温機能が高いインサレーテッドジャケットでありベータなどのハードシェルの下に着用して保温しましょうというミッドレイヤー用途のものですがデザイン性の高さから日本ではアウターとしての人気が高い商品です!

ミッドレイヤーとしてソフトシェルに分類されるものでありハードシェルのものと比べてしまうと防風性と耐水性に劣ります。

まぁハードシェルの下に着てよってものなんで当たり前と言えば当たり前ですね!

ですがアウター利用でもぜんぜん問題ない防風性はあります!防水性はハードシェルと比べてしまえば低いですが少しくらいなら水を弾いてくれるし傘なしで使いたいみたいな過酷な使用用途でなければ日常生活では困らないレベルです!

さらにハードシェルよりも安いというのがかなりのメリットでもあります!

ベータSLと並べてみましょう。

私がアウターで使う上で思う最大のデメリットとしては生地の弱さですかね!すこし尖ったものに引っ掛かると致命的な破れ方をします!ハードシェルならなんともないよっていうレベルの植物のトゲとかでも怖いです!それなりに気を使うレベルと思っていた方がいいと思います!

釣りブログなので釣りでの使用感を知りたい人も多いと思うのでその点ではオカッパリでの使用はおすすめしません。軽い藪漕ぎでも植物の種類によってはダメージを受ける可能性が高いです。

ボートならまぁいいかなって感じです!ですがフックが刺さると致命的なダメージになる可能性があることをご理解してお使いください!

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・アトムの種類について

アトムには6種類のシリーズがあります。

アークテリクスHPより引用

区分としてSL、LT、ARの機能による区分け。順番に中綿の量が増えて暖かくなります。ARが1番暖かいです。モコモコ感が増していく感じです。SLはぜんぜんモコモコしてません。ARは見た目にもモコモコしてるのがわかるレベルです!

私はARだけ持っています。LTも持っていたのですが着用季節が微妙だったので手放しました。季節感については後ほど。

区分で3種類ありさらにジャケットタイプ、フードタイプに分けられ6種類になります。

アークテリクスHPより引用

もちろんレディースもありますがシルエットがメンズの方がいいという意見が多いようでメンズの小さいサイズを着用する女性が私の知人では圧倒的に多いので省略させていただきます。なにより説明できるほどレディースの情報を持ってません!!

余談ですがベストタイプもあります。ベストはミッドレイヤー用途が強すぎるのでアウターでの使用感記事なので省略しました。

どのシリーズを購入するかはこの後説明する着用季節とサイズ感を見て考えてください!

・アトムARフーディーの着用季節

そろそろ本題に入っていきましょう!

着用季節に関しては寒がり、暑がりと感じ方に差があるので完全な主観になってしまいますが極端に寒がりでも暑がりでもどちらでもない私が感じるところで説明していきます!

SLに関しては所有したことがないので省略させていただきます。

LTから説明します。LTは10月初旬から着用してました。ベータSLにTシャツ1枚じゃ少し肌寒いなって頃にLTに切り替えていたイメージです。ただ最近の10月初旬って25℃を超えてくる日もあるくらいなので日中は暑いです。じゃあ寒い日はってなると東京の冬でもLTではインナーをかなり暖かくしないとツラいです。そこまでインナーを暖かくするとパンパンで見た目的にアウトになる感じになるので東京でも冬季の使用はおすすめしません。というように着用期間の短さから私はLTを手放しました。

そういった観点からSLはもっと難しい着用期間になりますね!ミッドレイヤー用途のものだからアウター利用で考えるとその辺は致し方ないところです。

続いてARですがインナーによっては東京の冬なら余裕です!具体的にはインナーにTシャツ1枚で10月下旬から12月初旬くらいまでいけます!さらに寒くなってきたらインナーにユニクロさんのヒートテックあたりを導入すると12月も余裕です!

では気になる真冬はってところですがヒートテックにトレーナーやシャツにニットみたいな感じでアトムARの下に2枚着用していれば私は東京の真冬も乗り越えられます!その年1番の寒波のときはトレーナーの下を極暖にしたりしてこれで東京の冬は乗り越えてました!ダウンジャケットも持ってますが身軽な服装にしたいなって時はほぼアトムARフーディでしたね!

じゃあ雪がしっかり積もる地域はどう!?ってことになると私もスノーボード等に出かけますがアトムARではツラいと言えます。しっかりとした防風、耐水があるサーミシリーズとかを購入することをおすすめします。

着用季節感としてはこんなイメージです!まとめると東京ならARなら越冬可能。LTは初冬まで、SLは秋まで。寒冷地での越冬はどのシリーズでも不可というような具合です!

基本、冬も1着で乗り越えたいという考えであればARで確定ですね!寒い日は別にジャケットがあるんだとかというような場合ならLTです!見た目がLTの方が綺麗なんで!

寒冷地で冬になったらミッドレイヤー用途に切り替えたいということであればSLもありでしょう!

こんな感じで自分の使用用途と環境で購入を検討してみてください。

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・アトムARフーディーのサイズ感

もうひとつの本題。サイズ感もしっかりと説明しますよ!

アークテリクスで悩むのは着用季節とサイズ感ですからね!特にネット購入の場合はサイズ感が1番気になるところではないでしょうか!?

ネットの販売ページの着用モデルさんは身長185センチ、体重70キロとかtheモデル体型みたいな羨ましい体型の方ばかりですから参考にならないですよね!

というわけで身長170センチ、体重65キロの中肉中背悪く言えば小デブの私がみすぼらしい体型で着用画像を晒してサイズ感を説明しましょう!けっこう恥ずかしいですよ。

着用サイズはS。

インナーは白Tシャツ1枚です。

とりあえず黒パンツで黒コーデ。アトムARを使用するときはスポーティに細身のスウェットと合わせることが多いですが好き嫌いがある格好よりも定番の黒パンツにしておきました!

まぁこんな感じです!黒コーデで引き締まって見えます!

前開きはどうでしょう!?

前を開けることでさわやかな感じになりますね!

ビジネスカジュアルにももちろん使用できます。グレーパンツと合わせてみましょう。インナーはワイシャツにしてます。

これで通勤もOK!ビジネスカジュアルでリュックとの相性も抜群です!

サイズ感としてはこんな感じです!身長165センチから175センチくらいまでの方はSをおすすめしたいですね!コレを基準に身長10センチ毎にサイズが上下するイメージで選ぶといいも思います!

インナーにたくさん着込みたいというならワンサイズ上でもいいですが少しダボダボしますね!

アークテリクスは基本的には丈の長さで選んでいくのをおすすめしたいです!横のシルエットはけっこう余裕があるので縦のシルエットを気にしてください!

・アトムのアークテリクスロゴについて

刺繍ロゴ

アトムで意外に疑問に思っている人が多いのがロゴです。正確には覚えてませんが数年間はロゴが刺繍ではなくプリントになってました。よってプリントでも偽物ではないので安心してください!!

プリントロゴ

プリントロゴもアトムの生地とソフトシェルの質感に合っていてそれはそれで悪くはなかったんですがやっぱり刺繍の方がいいよねって方が多いようで現在のモデルは刺繍に戻っているので新品を購入する場合は心配ありませんがフリマサイト等で中古を買うときは注意が必要です。特にプリントタイプは安くなっていることがあるので相場よりも少し安いって感じで飛びつくとプリントだったなんて話になるかもしれません。

刺繍タイプが欲しいなら相場より安いものには注意してください!

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・まとめ

アトムARフーディを説明するのにアトムシリーズを少し解説してみました!

アトムは人気シリーズではありますがハードシェルほど街中で見かけることはないのでアークテリクスがいいけど人と被るのは少し気になるなって方はアトムがおすすめです!ハードシェルとは明らかに見た目が違うので詳しくない人から見たらあのアークテリクスなんだろう?って感じになるかもしれません!

アークテリクス自体、近年のノースフェイスやカナダグースほどは被らないので被りをそこまで気にするようなブランドではないと思いますけどね!

他に秋冬のアウターでノースフェイスのハードシェルとカナダグースのダウンジャケットも持っているのでサイズ感とバス釣りで使う上での使用感なんかを記事にできたらいいなと思っているのでまた残念な体型の着用画像を晒すかもしれません!その時は優しく見守ってください。

では最後までお付き合いいただきありがとうございます!

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