今回は前回のグリルマーカーに続き電装品の改造です!
グリルマーカーより少し難易度が上がるのでよく詳しく記事にしたいと思います!
・用意するもの
- ウィンカーポジションキット
- エレキタップ
- タイラップ
- ニッパー
- プライヤー(ペンチ)
- テスター
こんなもんで作業は可能です!
今回用意したウィンカーポジションは汎用品の安いものですね!基本的に高いものでなく安いもので耐久性なんかをみてみたいというのがあるので安い物を選んでます。
エレキタップはキット内にありますが使いにくいので別で用意しておいた方がいいと思います!
・作業スタート
ではさっそく作業に取り掛かりたいと思います!
エンジンルームカバーは外しておきます。
取扱説明書をよく読む
まずは説明書を読みましょう!私はろくに読まずに結線を間違えましたよ。
車両側の純正配線のカットもあるので本当によく読んでからはじめましょう!
ウィンカー配線カット
いきなり山場です。ウィンカーの配線をカットしてからじゃないと始まらないので。
ちゃんとカットする配線はお教えします!
ヘッドライト裏のコネクタにウィンカーの配線があります。
運転席側
この赤い配線です。
助手席側
この黄色の配線です。
これでカットは終わり!間違えると面倒なのでこのブログを鵜呑みにせずちゃんとテスターでウィンカー配線であることを確認してからカットしてください。
結線
結線作業に入ります。ここから説明書通りです。購入したウィンカーポジションキットによって配線色は違うので注意です。
ウィンカー電源確保
少しわかりづらいかもしれませんがカットした配線の両端にエレキタップで繋いでウィンカーポジション本体に繋いでいます。
スモールランプ電源確保
このグレーの配線が運転席側のスモール電源です。スモールと連動してウィンカーポジションを点灯させたいのでスモール電源から確保しました。
アース確保
アースはエアクリーナボックスの奥、ブレーキアクチュエータの横あたりにあるボデーアースから取りました。
本体個体
ウィンカーポジションの本体をエアクリーナボックス横に配置しました。
これで結線は終わり。
結線手順
- ウィンカー配線両端からウィンカー電源確保
- スモールランプ電源確保
- アース確保
- 本体固定
特段難しいことはしていないのですがウィンカー電源を確保するところは特に説明書をしっかりと読んでください。ここをミスするとウィンカーが点灯しなくなるのでいろいろと面倒です。そのまま走行することもできないですし。
配線収納
あとはぶらぶらになっている配線をタイラップで固定してあげてエンジンルームカバーを取り付ければ終わり!
・点灯確認
こんな感じになりました!
グリルマーカーと合っていていい感じではないでしょうか!?
・まとめ
グリルマーカーと同時に付けました!
作業時間はウィンカーポジションだけなら40分くらいでしょうか。
純正配線をカットするというなかなか躊躇うところがある作業になるので自信がなければ素直に業者に頼んだ方がいい作業かもしれません。
この作業の注意点はとにかく説明書をよく読むこと。説明書通りにつければ失敗はしませんから!本当にこれに尽きると思います。
では最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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