秋のバス釣りはターンオーバーに注意!ターンオーバー攻略は難しい。

今日はターンオーバーについて書きたいと思います!

だんだん涼しくなり水温も下がってきて秋らしくなってきました。

水温が下がりバスの活性が上がってくるのは嬉しいですが嬉しいことばかりではないですよね!

水温が下がると気になりだすのがターンオーバーではないでしょうか!?

秋に最も注意しなければいけないターンオーバーとはなんなのか、そして攻略する方法はあるのかを考えてみたいと思います!

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ターンオーバー

バス釣りをしていれば良く聞く言葉です!

しかしあまり深く考えたことがなくなんとなくしかわからないという方も多いのではないでしょうか。

私も長いことターンオーバーについては浅い知識しかありませんでした。しかしターンオーバーを攻略するためにはまずターンオーバーを知る必要があるなと思い数年前に調べましたその情報を書きたいと思います。

ではターンオーバーといえばどんなことを思い浮かべますか?

多くの方が表層の冷たい水とボトムの暖かい水が入れ替わることにより攪拌され水が悪くなる現象と思い浮かべると思います!

そうです。正解です

それがターンオーバーです。

これではなんの説明にもなっていないのでしっかりと説明したいと思います!

夏の間に水の中では上の方の暖かく酸素の多い水と下の方の冷たく酸素の少ない水がはっきりと別れる境目ができます。これがサーモクラインです。

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出典 wikipedia

サーモクラインができている間はその間の上下の水の移動はほとんどありません。

暖かい水は比重が軽いので上層にたまり、冷たい水は下層にたまります。

秋の放射冷却により表層水温が下がってくるとその上下の水温差が小さくなり、いずれ上層の方が冷たく下層の方が暖かいという逆転状態になります。

この時の水の中は上層の水のほうが冷たく重たいという非常に不安定な状況です。

しかしこの状態になってもすぐにはターンオーバーは発生しません。サーモクラインがあるため簡単には水が動かないのです。

すなわちターンオーバーはサーモクラインが破壊されなければ起こらない現象なのです。

よってサーモクラインが破壊される要素が必要なわけです!

ではその要素とはなんなのか!?

それはです!!

そよ風なんかではなく台風などがもたらす強風です

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強風により波が発生して水の中までバシャバシャと掻き混ぜられサーモクラインが曖昧になります。

そのとき上層の冷たい水が一気に下層に動いて攪拌されます。

これがターンオーバーです!

水温だけが関係して発生する現象ではないというのが非常に重要なことです!

水温と風や波、さらにサーモクラインの関係があるので少しづつ混ざるのではなく一気に混ざるタイミングがあるのです。

これを理解しておけば事前にターンオーバーが発生しそうなタイミングがわかるかもしれません!

ではなぜ水の移動現象であるターンオーバーがバスが釣れなくなる直接要因になるのかですが上層と下層の水が攪拌されただ混ざるだけなら大した問題ではないのですが攪拌されるときに下層のさらに下にある底のゴミやヘドロも一緒に混ぜてしまうのです。

下層の酸素か少ない水が混ざり酸素が少なくなった上に底に溜まっていたヘドロまで混ぜられ水が悪くなり視界も悪くなるわけです。

視界不良の上に水が腐って酸素もナシ

そりゃバスもメシを食ってる場合じゃありません。

人間で例えるなら、ある朝、玄関をあけたら標高6000メートルの中で濃霧状態で硫黄ガス発生みたいな状況です。メシどころじゃないですよね。

死ぬっちゅーねんって状況です。

くだらないこと書いてごめんない。

そんな状況になってしまうためターンオーバーが発生するとバスが釣れなくなるわけです!

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 ターンオーバーの攻略法

ではターンオーバーは攻略できないのか!?

はい!ターンオーバーが発生してたら悲しい思いをする前に大人しく帰宅です。

でもそんなわけには行きませんよね!!

なんとかしてターンオーバーの中でもバスを釣って帰らなければなりません!!

ターンオーバーが発生しているかどうかは水をしっかりとチェックすることで判断できます!

よく通っているフィールドなら水の色で判断することもできるかもしれないですが色での判断が難しいときは泡がすぐに消えるかどうかで判断することができます!

ロッドで少し水面をかき混ぜてみてとろみがあり泡がすぐに消えないようならターンオーバーが発生していると思ってもらって大丈夫です!

それを踏まえた上でさっそくターンオーバーを攻略する方法を考えてみましょう!

水の良いところを探す

ターンオーバーは水が悪くなるので釣れなくなります。ならば当然、バスは水が良いところを探して逃げ込みます!

ターンオーバーが発生している状況下では水が良い場所はバスの溜まり場になるわけです!

水が良い場所の代表的なポイントは流れ込みなどの新鮮な水が常に供給される場所やアシなどの水生植物が豊富で酸素が多くまた水の浄化スピードが早い場所なんかも有効です!

ターンオーバーが発生している状況でも水が良いところにいるバスは口を使ってくれる可能性が高いです!

ターンオーバーの発生しないところを探す

続いてはそもそもターンオーバーが発生しないところに行けばいいんじゃね!?っという攻略です!

ターンオーバーの発生条件はサーモクラインの形成が第一条件なのでサーモクラインが形成されにくいところはターンオーバーも起こりにくいです!

具体的にはシャローエリア河川です!

シャローエリアは上層も下層もそもそも温度差がほとんどないのでサーモクラインは形成されにくいです!

それなりの流れがある河川も水が動いていることでサーモクラインの形成が難しくターンオーバーが起こらない場所になります!

こういったところのバスは活性が下がらないので釣りやすいと思われます!

上記した攻略法の2つは水がいいところを狙う法法なので、まわりの人も同じことを考えているため人的なプレッシャーは高くなっていることが考えられます。同じポイントでも人と違うことをするといいかもしれません!

リアクションで釣る

ターンオーバー!?発生しちまったもんはしょーがねー!食性に訴えることが無理ならリアクションで釣るしかないだろう作戦です!

あえて水が悪い場所で勝負してみる攻略法です!

もちろん水が良いところで試してもいいです!

ターンオーバーが発生している状況でもバスはいるはずです。ただ活性が低くエサを食べないからエサをイミテートしてても釣れないという状況になっていると思われます!

そんな時でもバスの目の前にヒュンとルアーを通してあげればリアクションで口を使ってくれることがあります!

 

攻め方としてはスピンテールやスピナベなどを高速で巻いたりメタルバイブを使って明滅効果でリアクションバイトを誘発する方法なんかが有効だと思います!

バスの目の前にルアーを通すことが必要になるのでキャスト回数を増やすことを意識するといいと思います!

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まとめ

今回は秋の厄介な現象であるターンオーバーについてまとめてみました!

10月に入ればいたるところでターンオーバーが発生して釣り人を苦しめると思われます!

しかし対策を練っておけば動揺することなく対処できるハズです!

まぁ冷静に対処してても釣れないときは釣れませんが。

釣れなければこれも秋の釣りだと思って泣きながら帰るしかありません!

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ターンオーバーは基本的にはそれなりの水深があるところで発生する現象なので平均水深が浅い霞ヶ浦水系では大規模なターンオーバーは発生しないようですがそのかわり小規模なターンオーバーが冬になるまで何度か発生します。

霞ヶ浦水系では例年、水温が13、14℃くらいになった時に起こるターンオーバーが最も水質を悪化させる気がします。10月下旬から11月の中旬くらいに発生することが多いので水温や水の色、泡の様子などの状態をチェックすることを忘れないようにしなければいけませんね!

では秋のターンオーバーを攻略して楽しい釣りをしましょう!

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

ご質問、ご意見、釣り同行依頼等はお問い合わせよりご連絡お願い致します。

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