さぁいよいよ梅雨の季節に近づいてきました!
早ければ7日に梅雨入りする地域も多いようですね!
さっそく梅雨の釣りを考えてみましょう。
梅雨の釣り
バス釣りを好きな人の多くは危険を伴わない程度の雨なら大歓迎という方が多いのではないでしょうか?
私もそのひとりです!
低気圧により活性が高くなり、しとしと雨でローライトによりプレッシャーが下がる。
そんな日が毎日のように続く梅雨。最高です。
ですが私は梅雨どきは釣れないことが多いです!
毎回そんなことを言ってるけどいったいお前はいつなら釣れんだよ!って言わないでください。
はい!!私に得意な季節なんてありません!!ボウズなんて当たりまえ。いつもそんな状況で釣りをしています!
なぜ私は梅雨に釣れなくなるのか考える
この答えは簡単です。
トップウォーターばかりになるからです!!
先日の釣行もその傾向にありました。
一時期、梅雨は雨が降っていればトップウォーターのみセットされたタックル3本とトップウォータープラグ用ケースしか持っていかないなんてこともやっていました。
これではいかんと思いここ数年は他のワームやルアーがセットされたタックルも持って行くようになりました。だが手に取るロッドはトップウォータープラグがついているものばかり。
これでは釣れません。梅雨とはいえトップだけで一日中楽しませてくれるほど霞ヶ浦水系は甘くはありません!
なので梅雨に有効な釣り方を考えて対策を練ろうと思います。
梅雨に有効な釣り方
ハードルアー編
トップウォーター
これだけではダメですが、これがなくては始まりません!
梅雨どきにトップを投入しないなんてありえないです!
雨の中、ラウダーで釣った魚です。
これは人間の気持ち的な問題もそうですがバスとしてもアフターから回復してきてエサを追えるようになったタイミングでローライトになり、シャローにエサを食べに行きたいと思う季節なのです!
そのタイミングでシャローにトップを投げる!
理にかなってますよね!
おすすめのルアーはポッパーとフロッグです!
理由はシャローのピンスポットをネチネチできるからです!
それにアフター回復系のバスにはポーズ時間が重要なのでこの時期のトップには止めて食わせる間をバスに与えられることが求められるのです!
ポッパーはアピール力が高く周辺からバスを引っ張ってくる力があります!
フロッグはカバー回避性能が高いのでよりタイトにカバーを撃ちカバーから出てこないバスをとれます!
しかし広範囲にシャローが広がるエリアは時間がかかりすぎるのでサブサーフェイス系クランクやバズベイトで止めずに流すのもありです!
クランクベイト
アフターから回復してきてエサを積極的に追うようになってきたバズには有効なルアーです!
小さっ!笑
もっといいバスの写真あったろ!笑
クランクは下手くそでほとんど使用しないのであまり釣ったことがないです。だからいい写真はありません!!泣
アフター時期はクランクのアピール力が強く避けていたバスも梅雨になればアタックしてくるようになります!
手返しもよく早く探って行けるので梅雨どきのサーチベイトとして使うのにおすすめです!っと友人に教えてもらいました。笑
自分の実績もないくせに偉そうに書くんじゃないとか言わないでください!
泣いてしまいます。
うらやましいくらい友人が梅雨になるといっぱい釣るのでおすすめしました!
しっかりストラクチャーに当てられると釣れますよね。
私はロストが怖くて当てられないので下手なのです!
ワーム編
ノーシンカリグ
ヤマセンコーやファットイカなどの王道ノーシンカーが面白いです!
アフターのように杭などの縦ストまわりではなくアシのまわりのほうが釣れる気がします!
引き続きテトラノーシンカーも面白いです!
テトラエリアでテナガエビを釣っている人がいたら激アツです!
ノーシンカーバックスライド
バックスライドも有効ですね!
テナガエビが多くなってきてるのでバスのメインベイトがテナガエビに移行している可能性もあります!
小さいバックスライドワームよりもボリュームのあるワームのほうがアピール的にもいいと思います!
ネコリグ
ネコリグは季節問わずつれます!
当然、梅雨どきにも有効です!
高滝湖、ネコリグで釣った50アップです。
たまには別の水系の写真でも!
私のネコリグは9割近くストレートワームでリグります!
普段はほぼストレートワームですが梅雨はエビ系ワームのネコリグも釣れることがあるので試してみる価値はあります!
アシまわりではこちらのほうがマッチザベイトになりやすいかもしれません!
アフタースポーンのときは少しサイズを下げて4インチを使っていましたが梅雨の時期は5インチ以上がおすすめです!
梅雨くらいから夏に向けてバスが大型のベイトを捕食しはじめます!
小型のワームでネチネチ誘うよりも大型のワームのほうが魅力的に見えるのかよく喰ってくるような気がします!
人間も激しい運動後でヘロヘロな時に牛丼特盛は食べたくないですよね。さっぱりしたそばあたりが食べたくなります。
魚もそんな感じで回復してきたから牛丼特盛に行くって感じなんですかね?
くだらない例え話を書いてしまいました。
ポイント
梅雨のポイント選びは意外と難しいと感じています!
ローライト時はシェードを強く意識していないためかバスが広範囲に散っているなと思うことが多々あります。
散ってしまうと広大なエリアから探すのが本当に難しくなるんですよね!
そういったことを踏まえて私がおすすめするポイントは小規模流入河川です!
バスが散っても小さい河川なら攻めきれるし、少し遠くにルアーがあってもバスが気づいてくれる可能性もあります!
何よりベイトを求めてやる気のあるバスが集まりやすいです!
そんなバスたちを狙える小規模流入河川がいいですね!
本湖と流入河川の合流点や本流と流入河川の合流点なんかもやる気バスがエサ待ちしていたりするのでいいです!
まとめ
今回は先取りして私なりの梅雨の釣り方を考えてみました!
ローライトでプレッシャーが下がり、エサを積極的に食べはじめるこの時期。いいことばかりです!
しかしながら人間の期待値が高く、テンションが上がりついつい希望的観測になりハードルの高いルアーを投げてしまうことが多くなります。
そうするといつの間にかに夕方になりあーあやっちまったってことになってしまいます!
それ私よくあります。
釣れやすい時期だから理想を高く持つことは大事ですが過度な期待は禁物です!
理想と現実を理解してその日にマッチした釣りでアプローチすることが大切だと考えます!!
とか偉そうなこと言ってますが私はメッチャ理想を高くかかげ釣りをします!笑
これが釣れない理由なんだよな。
梅雨になったら私もこの記事を読み返して頭の片隅に入れて肝に銘じておこうと思います。
さぁ梅雨になったとき私は堅実な釣りができるのでしょうか?
いまから楽しみです!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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