虫ワームは真夏だけじゃない残暑厳しいこれからの時期も釣れる!霞ヶ浦水系における9月の虫ワームの使い方&おすすめワーム!『沈み虫系』

今回は虫ワームについて記事にしたいと思います!

前回の霞ヶ浦水系での釣行時にもたくさんのバイトを得られた沈み系の虫ワームについて詳しく説明したいと思います!

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・9月の沈み系虫ワームについて

沈み虫ワームは梅雨時から真夏にかけてよく釣れるイメージですが私の中では9月のほうが釣れています。

しかし夏場の使い方とは変えていかないとなかなか釣果が上がらないのでそのあたりも後ほど説明したいと思います。

まず大前提で9月の沈み虫ワームは虫ではなくエビのイメージです。

これを理解していないと本当に釣れません。特に最近の霞ヶ浦水系はマッチザベイトでないとなかなかバイトが得られないという状況なのでバスが『今』狙いやすい生き物はなんなのかが大切です。

そこでエビが増えて浮いている9月くらいはエビに似せて使う沈み虫ワームが効くんです!

虫ワームという名目ですが見た目はほぼエビなんでエビをイメージして使いやすいワームです!

真夏との決定的な違いもエビです!夏場は虫イメージで使っていますが9月はエビイメージに変えていかないと本当にバイトが減ります。具体的にはカラーや狙い場所を変える感じです!それは後ほど詳しく説明します!

9月の沈み虫ワームの使い方

使い方といっても難しいことはなにもありません。普通のワームですから。

まずエビイメージと話した通りエビに似せることがとにかく大切です。だから1番大事なことはカラー選びです。

とにかく透け感がある薄い色を選んでください!コレだけで本当にアタリが増えます。私のおすすめカラーはスジエビ系、スモーク系の色です。それらの色を選んでみてください!

では使い方(リグ)を説明したいと思います!

おすすめのリグは3つです!

①ノーシンカー

虫ワーム=ノーシンカーというくらいスタンダードなリグです。

エビがゆっくりと沈んでいくように見えて1番エビっぽく見えます!困ったらノーシンカーというくらい鉄板です!

ですが私の使用頻度はそこまで多くありません。オーバーハング下などのいかにも虫ですというシチュエーションでは最高なんですがエビイメージでと考えると水中ストラクチャーが多い場所がマストになります。沈み虫系ワームの自重を考えるとノーシンカーを使うタックルは必然的にスピニングタックルを選びたくなるので複雑な水中ストラクチャーとの相性がタックルバランス的に悪いので9月の使用頻度は多くないということになるんだと思います!

大きめの沈み虫系ワームはベイトタックル使用が可能になるのでアリですね!

②ダウンショット

次はダウンショットです!

こちらも沈み虫ワームの鉄板セッティングですね!表層から中層でのアピールが難しいのでドピーカン時などボトムだけを狙って攻めたいというときは非常に効率がよく、使いやすいセッティングだと思います!またオフセットフックを使うことでストラクチャー回避も狙えるので使い勝手もよいです!さらにボトムでチョンチョンと動かす動きはエビっぽくてアピール力もあります!

私の沈み虫ワームでの使用頻度が高いセッティングになります!シンカーウェイトを3.5gにしてベイトフィネスで使用してます。

③ジグヘッド

コレはあまり沈み虫ワームでは使う人がいないセッティングですね!

イメージとしてはノーシンカーとダウンショットの間って感じの使い方です!中層に強い攻め方ですね!中層スイムで護岸と並行に流してくるなんてことも可能です。あとはボトムをベタ引きなんかもできます!

ノーシンカーよりも早く落ちてダウンショットよりもゆっくり。さらに横にも展開できるってことでかなり使い勝手の良いセッティングです!

ガード付きジグヘッドを使うことでカバー回避力は上げたいです!あとはウェイト選びでどの層を積極的に狙うか決めたいですね!

私は0.9g、1.3gを使用してややゆっくりと落ちるようにしています。横の動きが必要な時はスピニングでただ落とすだけならベイトフィネスで使用してます!

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・おすすめワーム

ここからはおすすめワームを紹介します!

ジャッカル RVバグ

型崩れ防止用の足はカットが必要です!余談ですが実はこの足が小バスの数釣りに使えます。

マスバリのチョン掛けノーシンカーで多用しています。すこしカバーがキツイところはガード付きで使います。あとはダウンショットでも使います。オフセットフックとの相性はあまり良くないのでチョン掛け利用がいいと思います!

ディスタイル SVSB Jr.

スーパーバイブシンキングバグジュニア。長い!!

細かい腕たちが細かく動く艶めかしい動き方をします!

ほぼジグヘッド専用になってます!他のワームよりもジクヘッドとの相性がいい感じがします!あとは単価が高いのでフッキング、魚とのやり取り時に吹っ飛ばないセッティングの方が安心です。

OSPHPバグ

手持ちを前回の釣行で使い切ってしまいました。

オフセットフックとの相性がいいのでストラクチャーが多い場所でのダウンショット専用にしてます。

ノーシンカーでの落下スピードもあり、オフセットフックノーシンカーでカバー回避力を強くした使い方も良いです!

他にもいいワームはたくさんありますが私は迷わないようにこの3種類で使い分けてます!

最初に書いたとおりカラー選びを間違わないように注意してください!とにかく透け感があるワームカラーが9月は強いです!夏はエビミソやグリパン、ブラックなど濃い色が強いです!

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・まとめ

今回は9月の沈み虫ワームについて記事にしてみました!8月の中旬くらいから中層のエビが大量に増えてきてエビイメージの沈み虫ワームが効きます! 

『虫ワーム=夏』という構図になりがちですが沈み虫ワームは季節問わずマッチザベイトできる生き物がいれば非常に喰わせ力の高いワームです!

夏だけでなく春から冬まで使い倒してみてください!!

では最後までお付き合いいただきありがどうございました!

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