さぁいよいよ梅雨明けの話がちらほらでてきて気温も上がり夏本番が近づいてきました!
梅雨明け前に夏のバス釣りを考えて夏本番に備えようと思います!
夏のバス釣り
夏のバス釣りはとにかく暑い!暑すぎる。
釣果をあげることはもちろんですが熱中症にならないよう水分補給や涼しい車内での休憩などをなによりも優先して行ってください!
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では本題に入ります!
とにかく暑い夏の釣り、人間も暑さで厳しいですが水温が上がってしまいバスたちも厳しい環境下におかれています!
そんな状況なので夏のバス釣りはポイント選びが最も大切だと考えます!
梅雨はバス達が積極的に行動していてバスの居場所をつかめず苦戦した方も多いと思います!
私もそのひとりです。
梅雨はポイント選びよりもバスの捕食レンジやパターンが大事になることが多いです。
ハマればポイントに関係なくポンポン釣れるなんてこともあります。
今年の梅雨も見事にハメることに成功していい思いをした方もいるのではないでしょうか!?
羨ましいです。
私は今年の梅雨も苦戦しました。
まぁ梅雨に1回しか釣りに行くことができませんでしたが。泣
梅雨はポイントよりも釣り方に重きを置いていい季節でしたが夏はそういうわけにはいきません。
いつの季節も釣り方にこだわり過ぎて釣れないのが私のパターンですが。
そのへんを泳ぎ回っている個体が明らかに減るのでレンジがあっていたりパターンにはハマっていても出会う個体が少ないのです。
そこでこちらから会いに行く必要があります!
だからこそポイント選びが重要になるんですね!
具体的にどういったポイントを選んでいくといいのか考えていきましょう!
夏のポイント選び
夏はやっぱりシェードがもっとも重要な要素になるのではないでしょうか!
シェード部分は水温の上昇を抑えられそこにいるバスの体力消耗を防止でき活発に動けるバスをストックしていることが多いです!
また日陰でエサを待っているバスもいるので体力があるバスとエサ待ちのバス、両方を狙っていけます!
霞ヶ浦水系でシェードと聞くと真っ先にオーバハングやアシまわり、橋の下などを思い描く人が多いと思います。
たしかにこういったポイントが無数にあり有力です!
しかし霞ヶ浦水系のシェードで忘れて欲しくない場所があります!
私が最もおすすめのしたいシェードは護岸際のシェードです!
護岸の影なんで数十センチしかないので狭いシェードですが広大な霞ヶ浦水系で魚たちが身を隠すのにはもってこいのシェードなのです。
もともと護岸際が大好きなバスがシェードもあったら寄り付かないわけがないですよね!
この護岸際シェードのメリットは点ではなく線で攻められるところですね!
オーバーハングやアシのシェードは点で攻める必要性がありキャスト精度とキャスト回数が大切になってきます。よってより多くのポイントを回らなければならないというデメリットがあります。
しかし護岸シェードは太陽の位置でできているシェードなのでシェードがある側の護岸に立てばずっーとシェードが続いています!
点で攻める必要性がなくより多くのバスに出会える可能性があります!
そこをハードルアーで流すのもありだしワームで攻めるのもあり!
行きはハードルアー帰りはワームなんてこともできますね!
そのような観点から私は夏の護岸際シェードが好きで狙っています!
護岸シェードのデメリットはシェードがずっと続いてしまうのでピンスポットでバスの居場所を特定しにくいことです!
護岸際のどこにいてもおかしくないので投げなくてもいい場所がないのは時間がかかってしまい効率的とは言えないですね!
続いてのポイント選びはカレントです!
夏は雑誌などでもシェードとカレントと言われるようにカレントも大事なポイントです!
釣りにおけるカレントとは流れのことですね!
流れ込みもカレントが効いている場所ということになります!
カレントの効いた場所はいつでも有望ポイントですが夏はそれが最も効いてくる季節です!
カレントが効いた場所は常にフレッシュな水が供給されるので夏の水温上昇を抑制できるし水質の悪化も防止できます。水が常にいいのでバスたちが集まってきます。
集まるのはバスだけでなくバスのエサとなるベイトたちも集まるのでいい水とエサを同時に求められる楽園なわけです!
上の写真の流れ込みで釣った魚です。
しかしどんなカレントでもいいという感じはしないです!
流れのレベルが強いところは夏の体力を消耗しているバスにはつらすぎるので流心ではあまり釣れなくなる気がします!
ちょろちょろと流れ込んでいてあまり水が動いていなさそうな流れ込みでもバスは多くストックされているので夏場にそういった場所を見つけたら必ず撃つようにしています!
有望な流れ込みを見つけたらワームだけでなくてハードルアーも通して食わせとリアクションで狙ってみてください!
夏の有望ポイントは粘る価値があります!
北利根川や常陸利根川といった水門の開閉で流れが発生する河川もありカレントはいろいろなところに発生します!
川の反転流なんかも夏は魚が待機しているところです!
しっかりとカレントを見極めてバスがいそうな場所を見つけてください!
まとめ
ここ最近は釣り関連の記事が少なく申し訳ありません!
そろそろ夏休みも近くなってきたのでこれから釣り関連記事をたくさん書いていけたらと思っています!
夏のポイント紹介なんかもいいかもしれませんね!気が向いたら記事にします!
今回の記事は特別な攻略法なんかは書いていないです!
どんな釣り関連の本を読んでも書いてありそうなことばかりを書きました!
夏はそれくらいセオリーが大切な季節です!
私も難しいことは考えずセオリー通りに釣りをします!
また夏の釣りは人間も暑さとの勝負です!
しかし暑さに勝つ必要はありません!すぐに負けを認め涼しいところに行きましょう!
集中力をかいた長時間より集中した短時間の方がよりよい釣果が上がるものです!
それはわかっていても休まずロッドを振りたくなってしまうのが釣り人なんですよね。
休みながら集中して釣りを楽しみましょう!
では夏の釣りをお互い楽しみましょう!
夏は釣りにたくさん行けるといいな〜。
まぁ無理だろうな。泣
最後までお付き合いいただきありがとうごさいました!
ご質問、ご意見、釣り同行依頼等はお問い合わせよりご連絡お願い致します。
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