夏と秋のバス釣りはサーモクラインを意識して釣りをすると釣果が増える!?水温と酸素の関係について。

サーモクラインと聞くとターンオーバーについての話かと思われるかもしれませんがターンオーバーだけの話ではありません!

スポンサーリンク

・サーモクラインとは

ターンオーバーという言葉はよく聞くし秋になればよく使う言葉でもありますがサーモクラインはあまり聞かない言葉かもしれません。

しかしターンオーバーは夏の間に形成されるサーモクラインがあるから起こる現象であって夏の釣りにおいもてこれを無視するわけにはいきません。

ではサーモクラインとはなんなのかという話です。

サーモクラインとは簡単に言うと高水温と低水温の境目です。

夏になると表層付近の水は太陽の光で温められて高温になります。しかし太陽の光が届かないボトム付近の水の温度は低いままです。この状況が続く夏場は上層部の高水温下層部の低水温という水温差が常にある状態になります。

すると上層部と下層部の水温差がはっきりとしてきてその境目があらわれます。これがサーモクラインです!

出典 バス釣り講座HP

サーモクラインが形成されると上層と下層を行き来する水の動きはほぼなくなります。

この上層と下層がひっくり返るのがターンオーバーです。ターンオーバーについての記事ではないので詳しくは説明しません!

・サーモクラインとバス釣りについて

ここまで説明したとおりサーモクラインは水温差の境目です!

では夏のバス釣りにおいて上層と下層ではどちらを狙うのがいいのでしょうか!?

サーモクラインの説明だけ聞くと下層部の低水温域の方が釣れるような気がします。夏の表水温は最低水温すら30℃を超えている日もあるくらい熱いのでバスも低水温を求めています!

だからこそシェードカレントをみんな狙うわけです!

しかしサーモクラインを意識した釣りの落とし穴がここにあるのです!

確かに水温の関係だけで考えれば低水温域を狙うのが正解です。しかし太陽の光が届かずさらに上層との水の行き来がなくなった下層部は溶存酸素量がかなり少ないのです!くわえてボトムに堆積した不純物の影響により水質も悪化しています。

魚が生きる上で水温と酸素の重要度を考えると酸素に軍配が上がります。これは当たり前です!どんだけ涼しくても呼吸できなきゃ死にますから!!

よって夏のサーモクラインを意識した釣りでは下層部を狙うのは不正解となるのです。

夏休み中に釣りに行った人も多かったと思いますがワームの釣りでダウンショットやネコリグなどボトムの釣りは苦戦しませんでしたか!?

ちなみに私はRVバグのダウンショットでボトムを狙いましたが釣れませんでした。

夏場にワームを使ったボトムでのゆっくり誘う喰わせの釣りを厳しくしているのが下層低水温域の酸素不足が大きな原因の一つなのです!

夏休みなんかはプレッシャーを考えてワームをダウンショットで使ってみてそれでも釣れないからワームのサイズを落としてみるみたいなことをよくやりますが悪循環にハマってしまっているとも考えられるのです!

だからこそチャターやジグの早巻きやスピンテールジグのリアクションなどが効いてくるのです!

スポンサーリンク

・サーモクラインを意識したレンジコントロール

夏場にボトムが釣れなくなる理由はなんとなくわかったと思います!

でも上層を狙えばいいってもんでもありません!サブサーフェースだけで一日中釣れるほど甘くはないですよね。

そこで狙い目は中層のサーモクライン付近です!とは言っても魚探もないオカッパリでサーモクライン付近をレンジコントロールするのは難しすぎるので中層を巻いてこれるルアーをサーチルアーにして魚が釣れるレンジをいち早く見つけるのが夏場は大切なのではと考えています!

おすすめのルアーはチャターやジグ、スピナーベイトなどのレンジコントロールが容易なルアーやリアクション狙いが容易なスピンテールジグなんかがいいと思います!

ボトムにも魚がいないわけではないですが喰わせの釣りで釣るのは活性が低く難しいです。

ボトムを狙う時はリアクションを意識した釣りをしていくと釣果が上がります!

先日の釣行時に釣ったこの魚も完全にリアクションでした!

スピンテールジグの高速巻きです。

スポンサーリンク

・まとめ

偉そうにサーモクラインを意識した釣りとか言ってますが私が通う霞ヶ浦水系ではハッキリとしたサーモクラインは形成されないと言われています。

これは水深が浅く風や少しの水の動きで上層と下層の水が簡単に混ざるためはっきりとした水温差があらわれないからです。しかし水深の浅い湖沼でも夏場は日成層という日替わりのサーモクラインのようなものができます!

これもサーモクラインと同じようなものなので水温差と酸素量を意識した釣りが大切になってくることに変わりはありません!

秋のターンオーバーだけではなく夏のサーモクラインも大切な要素なので頭の片隅に置いといてボトムでまったく反応をもらえない時にふと思い出していただければ幸いです!

まぁ夏の記事なのでもっと早く書けばよかったのですが今年はなかなか梅雨が終わらず暑くならないなーって思ってたら一気に暑くなってそのまま夏休みになってしまったため、書いているヒマがなくなってしまいました!

しかしながらまだまだ残暑も厳しくターンオーバーが起こる秋まではサーモクラインが形成されているためボトムの反応が悪くなります!サーモクラインを意識して釣りをしていく価値はまだ大いにあります!

サーモクラインを意識して難しい時期を乗り越えましょう!

最後までお付き合いいただきありがとうございます!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメントを残す