早いもので10月ももう終盤。冬に向けて悔いのない釣りをしていきたいところです!
そんなわけで2021年11月をどう攻めるか考えてみましょう!
・11月の霞ヶ浦水系
11月は表水温がだいたい15℃くらい。11月後半はもう少し低いですかね!
そんな水温なので当然、魚は動きやすく活発に行動しています。
ベイトフィッシュも活発で捕食対象はベイトフィッシュ系が多くなっている時期でもあります。というわけで巻きたくなる季節です!
実際に巻き物で連発なんてことも多々あります。
しかし最近の霞ヶ浦水系は巻き物で1日通して釣れるほど甘くはないです。
そんなわけで11月の霞ヶ浦水系で私がどう行動するかお教えしたいと思います。
まぁ毎回釣れてないですが。笑
・11月の私の行動パターン
当然、フィールドの状況を見て行動は変わりますが11月の基本行動として私が念頭に置いている動きです。
朝一
朝一はビッグベイトと打ち物メイン。
11月の朝は寒いです。一晩中冷やされた水温は1日で最も冷たい水温になっています。この時にトップオンリーとかビッグベイトオンリーなんてことをやると釣れないことが多いです。
やる気のある魚をビッグベイトで釣って、水温低下でストラクチャーに依存しているあまり行動的でないバスを打ち物で釣るイメージです。秋の朝はストラクチャーの近くにいることが多いのでビッグベイトが有効になることが多いですね!
ワームはドライブスティックを使うことが多いです。
午前
午前は巻き物をメインで組み立てます。主に護岸と並行に巻くようにします。護岸並行巻きでベイト待ちのバスを素早くサーチしていく感じです。もちろんこの時もストラクチャーのピンスポットは打ちます。
護岸をメインで巻きつつも沖側やストラクチャーなど多方向に巻いて巻き物に対して反応がいいのか悪いのかを探っておけると午後の動きを考えやすくなります。
今年はリベロで巻きたいですね!
午後
午後は流動的です。午前中の反応で3通りに分かれる感じですね!巻き物で反応を得られているならそのまま巻き物をメインで。巻き物で釣れていないならほぼ打ち物オンリーに変更という感じにしてしまいます。
もっとも厄介なのが午前中に巻き、打ちどちらも反応を得られていない時です。1番厄介な状況なのに11月の午前なんてこんなことがほとんどです。そんな時に私はどうするかというと
…
……
………
…………寝ます。
誹謗中傷はやめてください!
冗談はこれくらいにしてそんな状況になってしまったらどうするかというと沖にストラクチャーが点在するエリアをメインで攻めます。
護岸並行、ストラクチャーで打ち物どちらにも反応がないということは魚が完全に散っているかヤル気がないのかのどちらかです。
そうなってしまったら少し遠くにあるストラクチャー周りを攻めるしかないです。もちろん見た目的になにもないところを攻めていてもいいのですが水中のゴロタだけを攻めるのはなかなか根気がいるので沖になにがストラクチャーがあるエリアがいいと思います。
ほんとにダメなら冗談抜きで寝てしまうのもアリです!体力回復で夕方を迎える感じもいいですよ!
夕まずめ
ツラい午後を耐えれば念願の夕方です。
日中の日差しにより水温が1日でもっとも高くなっていてバスもベイトを追っている時です。
散っていたバスもフィーディングエリアにエサを求めてやってきます。
秋で最もバスの居場所を掴みやすいのは夕方です!
フィーディングエリアと呼ばれるベイトを追い込みやすいポイントを選び巻き物メインで勝負します!
使用ルアーとしては水温にもよりますが15℃前後ならバズベイトをメインで流します。
さらにピンポイントのストラクチャーはビッグベイト。
この2つのルアーのみでだいたい通します。
これで結果がついてこなければダメな日だったと思って帰宅です!!
・まとめ
11月の攻め方なんて偉そうなタイトルにしましたが私の行動パターンを記事にしただけです!
まぁ実際は秋の心地よい気温に騙されて朝から夕方までだいたい巻き倒して釣れなくてヤバくなって最後に打ち物でなんとか小バスを一匹釣って帰るみたいなのが私の例年のパターンですが……。
巻き物メインで組み立ててテンポよく釣れるほど今の霞ヶ浦水系は甘くはないので最初から打ち物の意識を持っておかないと私みたいにデコりますね!
秋は巻き物というセオリーに騙されずしっかりと朝から打ちましょう!!
では最後までお付き合いいただきありがとございます!
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